【集中力を上げる意外と知らないコーヒーの使い方】カフェインの効果と昼寝の関係とは

健康と科学

皆さんはコーヒーの正しいの使い方は知っていますか?

実はコーヒーを飲んだ後にあることをするだけで集中力が上がり効率よく作業できるようになります。

またこの記事ではあんま知られていないカフェインの効果も紹介します。

実際このテクニックはコーヒーを飲んだ後に10分から20分でその場でできるものとなっているので参考にしてみてください。

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カフェインの効果

まずそもそもなんですがコーヒーにはカフェインが含まれています。そしてカフェインの大体の効果は以下の通りです。

  • 集中力の向上
  • 体脂肪燃焼

などの効果があります。脂肪燃焼効果については意外だったのではないでしょうか?

最初の効果はご存じのもの。カフェインのおかげで脳が覚醒してその結果集中力が回復するというものです

二つ目なのですがなんとカフェインは実際に認められている数少ない脂肪燃焼サプリでもあったんですね。

エビデンスとしては1989年に行われた実験(N)で100ミリグラムのカフェインをとっただけで150分にわたり代謝が3-4%上がったらしい。さらに二時間おきで六回飲んでもらったグループの代謝はなんとマックス11%も上がっちゃったんだとか。

筋トレをする人でプロテインとコーヒーを混ぜて飲む人がいますがそれは筋トレの効果が上がるからだと思います。

意外とコーヒーってありがたいもんなんです。では次は午後も集中力を維持する昼寝との組み合わせ方

を紹介します!



意外と知らないコーヒーナップ

方法はいたって簡単。

コーヒーを飲んだあとに10~20分寝るだけ

です。では順を追って理由を説明していきます。

まずそもそもここで多くの人が勘違いされていることなのですがカフェインは飲んでから20分後に効き始めるということ。まあそもそも考えてみりゃ体が反応するのはそんなもん時間がかかりますし、すぐに効くというわけではありません。

だからここで少し昼寝をとるんですね。睡眠の時間にも意味があって、この時間はレム睡眠の最中でもあります。レム睡眠はいはゆる寝てはいるがまだ浅い眠りで脳はまだ起きている状態。でもレム睡眠は体を休める効果があるのは有名な話で短時間でも2時間くらいの睡眠と同じくらい体を休めさせることができます

ちなみに昼に会社や学校で寝る場がないという人にもありがたいことに、20分くらいまでなら目閉じるだけでも良い!

というデータがあります。ただし短時間であるという点でさすがに長時間眠れず目を閉じるだけだと睡眠の質も落ちてきてしまうので要注意。

ちょうどカフェインが効いてくる頃に起きることができるのでわりとすっきり起きれると思います


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カフェインの注意点

ここで抑えなければいけないカフェインの注意点はやはり摂取量にあるのではないでしょうか。

カフェインの一日の摂取量としてはだいだい400mgが理想的で一回の摂取量で200㎎を超えないようにするのが良いかと。

一度に多く摂取してしまうと体に負担がかかり、不眠症や神経症、心拍数の増加、高血圧、不整脈が引き起こされる可能性がありますので気を付けてください。

また妊婦さんのカフェイン摂取も注意です。カフェインを体が吸収するのにより一般の成人よりも負荷がかかりやすく胎児にも影響を与えてしまうので、摂取は少量にしておきましょう。

さらに次の表はそれぞれの食品に含まれるカフェインの量を表したものです

こう見てみると意外とほかの食品にもカフェインが含まれていることがわかります

皆さんもこの表を基に一体自分がどのくらいカフェインを摂取しているのか軽くしてみる計算してみるといいのではないでしょうか?

ちなみに僕は一日に大体コーヒーを3杯とダークチョコレートを75gくらいだべるのでだいたい270㎎くらいです

それとモンスターなどのエナジードリンクはどうなの?ってことになりますが砂糖や人工甘味料がコーヒーの比じゃないんで普通に体に悪いです。その点でコーヒーを飲んだほうがいいのではないかと僕は思っています。

最後に

いかがだったでしょうか?結構コーヒーナップと名がつくほど有名なテクニックなのですが意外と周りが知らなかったということでかいてみました。要は食後の眠い時にコーヒーを飲んで少し寝るだけで集中力が午後も続くんでぜひつかってみてくださいね~

ここまで読んでいただきありがとうございました!