【最強】読書のウハウハなメリットを研究付きで紹介

読書の科学的メリット
読書

皆さんは読書、していますか?

よく学校でも

「読書はしましょうね~」

「成功したいなら月3冊は本を読め!」

という風に、とりあえず本を読めと言われてきたと思います。

しかしここで1つ疑問が出てきます。

一般人
一般人
読書って実際に効果あるんかいな

確かに感情論で読書をしろ!と言われても、メリットを教えてくれないとモチベーションも上がりません。

そこで今回は読書のメリットを研究付きで紹介。

結論からお話すると以下のメリットが。

  • 年収が上がる
  • ストレスが68%減る
  • 物事に注意を向けられる

これらについて深堀してお話していきます。

なお「読書」なので小説でも大丈夫。(さすがに漫画や雑誌は入らないと思いますが、、、)

これをきっかけに皆様が読書をより楽しめれば幸いです。

ぜひ参考に!

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【読書しましょう】読書のウハウハなメリットとは

繰り返しになりますが、読書にはウハウハなメリットが。

先ほど述べましたがそんなメリットがこちら。

✔読書のウハウハなメリット

年収が上がる

ストレスが68%減る

物事に注意を向けられる

この記事で紹介するのはこの3つ。

他にも効果が見られるデータもありますが、今回はこれらについてそれぞれ深堀りしていこうと思います。

年収が上がる

お金

まず初めに、読書をしている人はしていない人に比べ年収が高いことが分かっています。

実際スティーブ・ジョブズさんや孫正義さんなど、成功者は読書をしていることが多いのは有名な話。

そこで今回はパドヴァ大学のデータを紹介します(結構長いので気になる方はABSTRACTの部分を読んでみてください)

オーストリアやドイツ、フランスなどヨーロッパの5,280人の男性を調査しました。

1920〜1956年の間で生まれた人を対象に子供の頃に読んだ本の量と年収には関係があるのかを調べたんです。

参考にすると以下のことが分かりました!

✔研究のポイント

学校以外で10冊以上読書をする人は将来年収が21%高くなる

他にも100冊、200冊以上本を読んだグループもあったが違いは見られなかった

本の冊数と年収はあまり関係が見られない

こんなところ。

やはり読書をするといろんな知識を得られるので、年収も上がりやすいとのことです。

しかしこの研究では本の冊数はあまり関係ない!と述べているんですね。

むやみやたらに本を読めばいいわけではなさそう。

確かに

本を10冊しか買ってなくても、その知識をふんだんに使える人

たくさん本は読むけど、結局その知識を使えずに流す人

この場合では全然違ってきますよね。

皆さんも読書をするだけでなく、そこで得られた知識を使ってみてはどうでしょうか。

ストレスが減る

幸せ

2つ目のメリットは読書するだけでストレスが減る点 です。

現代ではストレスによる健康問題や抑うつ、精神障害など様々な病気があります。

それ故、ストレスマネジメントが重要というわけですね。

そこでなんと読書がストレス解消に役立つという研究を紹介します。

2009年のサセックス大学のデータによると、読書をする人はしない人に比べ68%もストレスレベルが低下することが判明。

ここで重要なのは、ゆっくりと読むこと。いわゆるスローリーディングが大事だと研究では述べられています。

理由は偏桃体という人間の不安を司る器官を鎮静化できるから。

これを少し人間の進化論に基づいて説明します。

偏桃体は昔から

  • 動物に襲われないか?
  • 獲物を得られるだろうか?

など様々な不安を感じるよう進化してきました。

といっても最低限生きていくうえで必要な物だったので、偏桃体は体に残ったんですね。

「不安」が無かったら先祖は動物に襲われまくって今の自分たちはいないでしょう。

しかし現代では常にSNSで他者と繋がったり、光や音楽など刺激物が増えたことで不安を感じやすくなりました。(スマホを持っていないと不安!なんて場合が当てはまります。)

要するに偏桃体が過剰反応しているわけです。

だからこそゆっくりと読書をして偏桃体を落ち着かせてやることが必要。

「筆者はどうしてこんなことを考えたんだろう」

「この考えやアイデアは面白いな」

このように、誰にも邪魔されずに本を読むとストレスが軽減するという仕組みなんです!

ストレス軽減は小説だとより効果が見込める

一般人
一般人
なんで小説がいいの?

ゆっくりと読書をすればストレスは解消されますが、実は小説や物語を読むとより効果が見込めることが分かっています

理由は登場人物に感情移入したり、人間関係に注目するようになるからです。

面白い小説や物語を読むと、人物の行動や発言に同情したり感情移入しますよね。

実はこのプロセスで人間の共感能力が鍛えられるからなのではないか?と研究では考察されています。

  • 上司との関係が良くない、、、
  • 恋人とうまくいっていない、、、

など現代では人間関係のトラブルはかなりのストレスを生み出しています。

しかし共感能力はコミュニケーションを円滑にする能力。

だから小説や物語を読むと、人間関係のトラブルを解消する能力が向上。

その結果ストレスも下げることが可能になるんですね。

物事に注意を向けられる

思考

3つ目のメリットは先ほど紹介したものと少し繋がってきますが、物事に注意を向けられる点です。

こちらのデータによると、フィクションを読む人はそうでない人に比べ物事に注意を向ける時間が長い傾向にあるんだとか。

理由は先ほど紹介した「小説のメリット」の部分と同じで、登場人物の心情や行動に感情移入できるからです。

日ごろから本を読んでおくことで

「なぜこのキャラはこんな発言をしたのだろうか」

「筆者はこんな風に主張しているけど、これってホントなのかな」

このように批判的に物事を捉えられるようになります

現代では情報がありふれており、「どの情報をどのように信頼するか」というメディアリテラシーがかなり重要。

情報に振り回されないようにするためにも、読書をすることがオススメです!

ちなみにこちらの記事では物事に注目するだけでなく、アイデアを生み出し深堀するノート術を公開しています。

【ノート術】物事を深堀するアイデアの作り方【具体例も公開】

こちらもぜひ参考に。

ちなみにこの記事もすべてが正しいわけでは無いので、皆さんが使える部分だけ盗んでいただければ幸いでございます(笑)

読書のデメリット:お金がかかる

ここまで読書のメリットを紹介してきました。

しかし一つだけデメリットを上げるとしたら、以下のような考えが浮かぶのではないでしょうか?

本を買いたい人
本を買いたい人
本、、、高くね???

そう、お金の問題です、、、(´;ω;`)

新書を買おうとしたら、たいてい1500円以上はかかります。

また高い本であれば3000円を優に超す場合も、、、

月に3冊読もうとしたら約5000円は超すでしょう。特にこの額は新社会人や大学生にとっては痛手ではないでしょうか。

しかし現代ではありがたい事に、月980円で対象本30万冊以上の本を読み放題のサービスが。

次にそれを紹介します!

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読書を無料で好きなだけ楽しむ方法

読書のデメリットを打ち消してくれるのはAmazon公式の読書サービス「Kindle Unlimited」。

Kindle Unlimitedは月額980円で対象本が読み放題。

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以下から初月無料で体験できるので気になる方はぜひ。

こちらの記事でサービスについて詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!