このような疑問を解消します。
- テニスラケットだけでなくグリップテープも重要
- テニスラケットのグリップテープの種類
- グリップテープのオススメはBowBrand一択
- グリップテープの交換は定期的に行おう
「オススメのグリップテープが知りたい!」
テニスをする際に必ず必要なラケットとグリップに巻くテープ。
色々とグリップテープにも種類やタイプがあるわけですが、多すぎて何を選べば分からない人もいるでしょう。
そこで今回はグリップテープについて深掘りして解説。種類からオススメまでこの1記事で丸わかりにします。
先に結論だけ書いておくと、グリップテープにはまず
- リプレイスメントグリップ:一番初めにラケットに巻く元のグリップ
- オーバーグリップ:元グリップの上に巻く通常のグリップ
この2種類があります。
またオーバーグリップの中でも
- レザータイプ(手汗が多い人用)
- 合成樹脂タイプ(柔らかい握り感が欲しい人)
- ウェットタイプ(ホールド感が得られるグリップ)
色々と種類がありますが、僕の圧倒的なオススメはスーパーウェットの「Bowbrand」です。
基本的に迷ったらウェットタイプを選んでおけば問題ないですが、中でもBowbrandが一番最強なのでは?というくらいホールド感が良いのと耐久性がある。
今まで勧めた人は全員Bowbrand信者になって帰ってきましたからね。このように今回はグリップテープについて色々と書いていきます。
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【【【 】】】Contents
テニスラケットだけでなくグリップテープも重要
まず前提ですが、テニスをする際にどうしてもラケットだけに目が行きますがグリップテープも重要です。
と言うのもグリップテープによって握り感が全然違いますし、合わないテープを使用したまま練習すると球を打った際にズレて感覚が悪くなってしまうから。
よくある例として打った後に滑ってストロークが打ちにくい、なんてことがありますね。
グリップテープが合わずフィットしないまま練習していると、言わずもがな成長スピードも遅くなってしまいます。
またグリップテープをずっと変えずボロボロになっても変えないとツルツルになってしまいNG。
特にプロなんかは毎回の練習や試合でニューグリップですし、中にはガスケというチェンジコート間にグリップを毎回変えている選手も。(流石に毎回チェンジコート間に変えるのはやりすぎですが)
テニスラケットのグリップテープの種類
冒頭でも述べた通りグリップには
- リプレイスメントグリップ
- オーバーグリップ
上記の2種類があります。リプレイスメントグリップの次にオーバーグリップを巻くのが基本。
それぞれ説明しますね。
元グリップ(リプレイスメントグリップ)
まず初めに説明するのがリプレイスメントグリップ。こちらはデフォルトでラケットに巻いてある元のグリップの事ですね。
ラケットを買ったことのある方なら分かりますが、元グリップは基本的に巻いてある状態で届きます。
通常リプレイスメントグリップだけでプレーすることはほぼありませんが、僕が中学1年生の頃は手が小さくてリプレイスメントグリップのまま使用していました。
ですが先ほど述べたようにリプレイスメントグリップの上にオーバーグリップを巻くのが普通。
リプレイスメントグリップは通常のオーバーグリップと比較して値段が高いですし、何回も交換する物ではないので。オーバーグリップを使用して交換したほうがお財布にも優しいです。一回で1500円以上飛びます、、、
また手が小さい方はラケット購入時に「グリップサイズ」を小さめにして選択すれば問題ありません(グリップサイズは0~4まであり、数字が小さいほどグリップが小さくなる)
リプレイスメントグリップはオーバーグリップに比べてそんなに交換はしませんが、何度もオーバーグリップを交換していると粘着ではがれるのでたまに交換しましょう
僕はWilsonのリプレイスメントグリップを使用しています
オーバーグリップ
そして2つ目がいわゆる一般的なオーバーグリップ。こっちがまぁ色々と種類もあって困惑する方も多いのではないでしょうか。
と言うのも冒頭でも述べた通り
- レザータイプ(手汗が多い人用)
- 合成樹脂タイプ(柔らかい握り感が欲しい人)
- ウェットタイプ(ホールド感が得られるグリップ)
大きく分けて3種類存在するから。とは言いつつも迷ったらウェットタイプを選んでおけば大丈夫です。
1つずつ画像と合わせて紹介しますね。
レザータイプ・ドライタイプ(手汗が多い人用)
1つ目はレザータイプ(ドライタイプ)。こちらは手汗が多い人用でドライな感触が特徴的です。
レザーという事だけあって茶色のデザインが多く、イメージ的にシニアやベテランプレーヤーが使用している印象。
多汗な人にオススメですね。
合成樹脂タイプ(柔らかい握り感が欲しい人)
2つ目は合成樹脂タイプ。画像の通り穴が開いており柔らかめな感触が特徴ですね。
ぷにぷにして柔らかく握りやすいので初心者にオススメのグリップです。
値段も比較的安いのでその点もGood。
ウェットタイプ(ホールド感が得られるグリップ)
そして3つ目がウェットタイプ。こちらが一番主流なホールド感が得られるグリップですね。
どのメーカーもウェットタイプのグリップを出しており種類が多いのもウェットタイプ。
ボールを打つ際にフィットするので、すっぽ抜ける事がありません。迷ったらウェットタイプを選びましょう。
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【【【 】】】グリップテープのオススメはBowBrand一択
ここでお待ちかねのオススメグリップですが、冒頭でも述べた通り今回オススメするグリップは圧倒的Bowbrand一択。
一見見るとイギリスの国旗だしテニスメーカーっぽくないから(会社は日本)「どここれ?」と思う方もいるかもしれませんが、実は結構実力者はみんなコレだったりします。
圧倒的にオススメする理由としては
- カラーの多さ
- ウェット感が持続する耐久性
- 他のウェットグリップよりも一線を画す程のホールド感
こんな所かな。
まず一番はスーパーウェットなホールド感でして、Wilsonのオーバーグリップやヨネックスのウェットタイプなどいわゆる有名なグリップよりもはるかに手に喰いつきます。
過去に僕が友達数人にBowbrandをオススメしましたが、その性能の良さに皆信者になって帰ってきました。
それだけでなくBowbrandはホールド感の耐久性もそこそこあるのがデカい。
通常ウェットタイプは初めだけホールド感があって、次第にツルツルになっていくのですがBowbrandは比較的寿命も長いんですよね。
もちろん使い続けているとホールド感は無くなっていくものの、ウェットタイプの中では息が長い方だと思います。
グリップテープの交換は定期的に行おう
今回はグリップテープについて色々と種類やオススメを紹介してきました。
どうしてもグリップテープは消耗品ですので、使い続ければどのタイプであろうが感覚が悪くなってきます。
特に試合に出る方であれば試合直前はニューグリップの方がフィットしますし、そうでない方でも定期的にグリップは変えましょう。上達速度が遅くなってしまいますので。
という事で今回はこれで終わり。ぜひBowbrandをお試しあれ。
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