各上にはともかく、技術が同じくらいの人やぱっと見あんまりうまくない人にも負けてるからもうテニス辞めたい
このような悩みを解決します。
テニスの試合で勝てない理由 テニスの試合で勝てるようになるには ちなみにテニスはテレビでも強くなれます
「テニスで勝てない、、、もう辞めてしまいたいくらい悔しい、、、」
勝負事を続けていると誰もが必ずぶつかる問題。
テニスの試合でも全く勝てずに負けが続くと(相手があまり強くなさそうだと余計に)、なんで勝てないんだ!と色々考えてしまいますよね。
ですが安心してください。
この記事では貴方の悩みを解決するよう全力でサポートします。
ぶっちゃけこの悩みはアマチュアからプロまで、たくさんのテニスプレーヤーが抱えている問題かと。
僕も負けて「テニスなんて辞めたいな」と思ったことがありますし、今でもたまに思います。
ですが自分のプレーを撮影したり、大学の先輩からアドバイスをいただいてかなりマインドセットを変えることができました。
少しでもあなたの悩みが改善されたら幸いです。
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【【【 】】】Contents
テニスの試合で勝てない理由
「あなたがテニスで勝てない理由はコレだ!!」
このように言い切るつもりは毛頭ないです。僕はあなたのプレーを知りませんし、実際にどんな技術を持っているのか分かりませんからね。
それにテニスは色々要因がありまして
- 運
- 賢さ
- 技術
- 戦術眼
- 集中力
- メンタル
- フィジカル、、、、、、、、、、、、、、
ぶっちゃけ複雑に絡み合っているため確固とした原因は人それぞれで異なるでしょう。
ですがある程度テニスをして周りを見ていると「あ、この人ここが原因で勝てないんだな」とか「俺はこれが原因で負けたんだ」とか分かってきます。
そこで今回あなたが試合で勝てない理由を以下の3つに絞ってみました。
- シンプルに技術の差(一番マシ)
- 練習と試合で打つ球が乖離しすぎている
- 完璧主義or真面目過ぎる
一度自分の試合の中で上記に当てはまる事が無いか考えてみてください。
シンプルに技術の差(一番マシ)
まず一番マシなのは単純な技術の問題。
- フォアハンドが打てない
- バックハンドでこすってしまう
- 1stサービスの率が悪い
特にテニスを始めたての人であれば、この問題は練習しまくって解決するしかありません。逆に勝てない理由が明確なので、修正しやすいとも言えますね。
めちゃくちゃ極論ですが、僕が球の威力や技術がはるか格上のフェデラーと試合をするとします。 まぁ恐らく結果は0-6でスコられるでしょう。しかし「勝てなかった、、、最悪だ、、、」と本気で悔しがることは多分ありません。 というのも明らか自分の方が下だと分かっているだけあって、めちゃくちゃ悲観的にはならないはず。
どちらかと言えば勝てそうな相手に、もしくはぱっと見あんま技術的にも上手くない人に負けてしまうのが一番悔しいかと思います。
これはぶっちゃけしょうがないので、練習しましょう
これに関してはぶっちゃけしょうがないです。
というのも試合というのは「試し合い」と書き、自分の持っている内容で勝負をする事。
小学生くらいの子供と大人で勝負してもキャパシティが違うやんけ!となりますよね。この点はとにかく努力でカバーするしかないです。
技術の問題は自分の地道な努力で解決しましょう。
練習と試合で使う球が乖離しすぎている
2点目は試合と練習で使う球が乖離しすぎていることです。
恐らくこの記事を見ている人に多く当てはまるのは(僕を含む)、初めの技術的な問題よりもこれ以降に当てはまる方が多いかと。
そしてこんな事を一度は聞いたことがあると思います。
「試合を意識して練習しよう!!」
まさしくこれは正しいのですが、ぶっちゃけこれだけだと抽象的すぎて何をすればよいか分かりません。
そのせいもあってか、試合中全く使わない球を練習で打って満足して終わる俗に言う「自己満テニス」が生まれてしまうわけですね。(昔はそうだった)
よくあるのはひたすら練習中にバコったり速い球を打つ人。一見練習だと 「うわ、あの人上手いな、、、、」 と思うかもしれません。 しかし意外とこういった人に限って試合になると 「え、さっきと全然プレー違くない?めっちゃチキるやん」 となる場合が多い。恐らく皆さんもこういった人を一度は見たことがあるかも。もしかしたらこの記事を見ているあなた自身がこの状態かもしれませんね。
試合で勝ちたいなら練習中は試合で使う球をとにかく意識
貴方が単純にテニスでストレス発散できれば良い、と考えているなら別に大丈夫。
ですが特別自分のポテンシャルが高いだとか技術がある場合を除き、練習では自分が試合で使う球を練習しないと意味がありません。
具体的には
- フォアバックのクロスコートorコース切り替えのストレート
- 絶対にミスしないセカンドサーブの練習
- サーブを打った後の3球目の処理、、、、、
この辺りですかね。
一度練習で自分が打っている球を見直すのもアリです。
完璧主義or真面目過ぎる
3つ目は完璧主義or真面目過ぎる点。
別に自分の性格そのものが完璧主義とか真面目ではなくとも、テニスで当てはまる可能性もありますので参考にしてください。
実は僕自身がこれに完全に当てはまっていて、よく周りからは「頭が堅すぎる」と言われています。
真面目過ぎる事がなぜ勝ちに繋がらないかと言いますと、テニスで勝ちたいなら楽にポイントを取る事が重要になってくるからです。この点を少し深掘りしますね。
例えばこんな場合。
- フォームはフェデラーを真似してテイクバックはこの形で、、、
- フォアハンドのダウンザラインで決める!
- サーブはフラットでセンターのエースを取ろう!
自分自身も完全にこれに当てはまっていたのですが、やはり完璧主義とか真面目だと「きれいな形で」ポイントを取ろうとしてしまうんですよね。
特に最近ではYouTubeでプロの好プレー集やスーパーショット集があるため、それにインスパイアされる方も多いです。
完璧なポイントは目指さなくて良い
ここで勝てない理由として、あなたが完璧なポイントを目指しすぎているのではないか?と僕は考えました。
というのも残念なことに、テニスではどれだけ頑張って最後に決めたスーパーショットとしょーもないミスの重みは同じ。(また抜きとかエースを決めたら1ゲーム!だったらいいんですけどね) やはり相手にミスをさせたり、30-30など重要なポイントで勝手に自爆してくれた方がメンタル的にもありがたいです。
もちろん試合展開や自分が好きなポイントの形を作ることは重要。ですがあんまりにも型にとらわれすぎると沼なので注意。相手のプレースタイルも十人十色ですし。
そこで昔コーチから教えてもらったて役立ったアイデアは「自分から決めよう!」という考えの代わりに、
「自分はこの球を打つけど、返ってくるかは決まるかは相手の自由」
これくらい自分と相手を分離して考えると割と吉。テニスでは相手を100%コントロールするのは不可能なので、これくらいの考えで十分ですよ。
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テニスの試合で勝てるようになるには
↑練習中の僕
基本的には先ほど紹介した勝てない理由を逆にしてやればOK。
それだけでもあなたのテニスの勝率は変わってくると思いますが、それ+α重要なポイントを共有しようと思います。
1つずつ深掘りしていきますね。
まずは自分の強みと弱みを知る
テニスのみならず、自分の強さ弱さを把握することは重要。これによって練習内容も変わってきます。
- 得意・不得意
- 好きなコース・苦手なコース
- 自分が打てるテンポ・嫌な相手
などなど自分の強さ弱さ、好きなポイントの取り方や嫌な相手など徹底的に自分の「好き嫌い」を把握しておきましょう。
例えば僕の強み弱みを紹介しておきますとこんな感じです。 強み→バックハンド全般が得意・バックのストレートの展開orフォアの逆クロス展開 弱み→フォアハンドの順クロスでボールを潰せない・フォアハンドのミスが圧倒的に多く、後々使えるようになってくる・サービスゲームのキープが苦手
例えばこれをもとに試合軸を作るなら、あえてコートの右側にちょっと寄ってバックを狙わせるとかですね。
これならバックハンド展開に持ち込めますし、フォアに来るとしても自分がいる所で打てるため割と安牌。
こんな感じで自分の好き嫌い、またはしたいプレーからどうやって試合運びをするのか考えます。
ある程度の経験者なら対人練習を増やす
テニス初心者はひたすら球出し練習をした方が良いと思いますが(サービス練習を除く)、ある程度テニスをやっている方なら対人練習を増やす方が良いでしょう。
というのも
- 試合で球出しのようなボールはほぼ来ない
- 球出しで打つ球と試合で自分が打つ球がかなり違う
- フットワークを使って自分で打点を合わせるため
このような理由があります。
やはり試合となると相手がいるわけで、その人の球を返球しなければいけません。
そこでいつも自分の好きな所で気持ちよく打てるなんて場合はほぼ無く、フットワークを使って
「できるだけ自分が打ちやすい所に体を合わせる」
この動作が必須。テニスは足ニスだ!なんて聞いたことがあるかと思いますが、ボール間の距離の最適化をしなければいけません。
もちろんフォアハンドの逆クロス、チャンスボールを確認したいなどピンポイントで調整する際には球出しは超重要。 自分も久しぶりにテニスをするときには必ず球出しを行います。
テニスYouTuberのぬいさんぽさんも同じような事をおっしゃっていました。
特に試合間近になったら下からのポイント形式や、ストローク練習でも2:1を増やす方がフットワークも鍛えられます。
常に頭を使ってテニスをする
最後にとにかく頭を使ってテニスをするのが重要。これまで紹介してきたのも全てこのポイントに集約することができます。
実際問題昔の僕も全く持ってこれはできませんでしたが、意識して段々マシにはなってきました。
「頭を使う」だけだと抽象的すぎるため、少し深掘りするとこんな感じ。
- 時間の使い方
- ポジショニングとボールの配給
- 自分の強さ弱さを考慮した試合展開
- 相手の苦手な部分、得意なラリーのテンポを観察
- 攻めてよいポイントと堅実に取るポイントの判断、、、、、
このような部分で頭を使うと試合では勝てるようになります。
とある先輩が頭を使い、試合中にされて良い意味で嫌だったことを紹介します。 僕はバックよりもフォアが安定しないのですが、その先輩はあえて自分のバックを狙ってきました。しかし30-30といった重要な部分でフォアを狙い、案の定僕はミス。 このようにただ相手の苦手な部分を狙い続けると後々対応されてしまうので、あえて重要な時に苦手な部分に打ったと話していました。
これは単なる例にすぎませんが、このように全体を通しての作戦や調子が悪い時のプレーを事前に考えておくなどすると良いですね。
とにかく自他の試合を見るのが重要
頭を使うトレーニングとしては、やはり試合観戦が一番良いでしょう。
僕もInstagramやYouTubeで動画を挙げていますが3000円程度のスマホ用三脚で十分です↓
その他プロの試合でもただ「うおー!フェデラーのスーパーショットすげー!!」とか見るのではなく
- 狙っている所
- ポジショニング
- ボールを打つタイミング
などなど「自分が○○選手だったとして、どう戦うか?」を考えるのがオススメ。ぶっちゃけ僕らがプロと唯一同等に戦えるのは頭だけですので、、、、
WOWOW→グランドスラム独占生放送。錦織圭と大坂なおみの試合がどちらも見れるだけでなく、エキシビションや過去の名試合がもう一度見れる(マスターズ1000はテレビではやらないがスマホのオンデマンド放送なら見れる) GAORA sports→マスターズ1000などツアーの中でも大きな大会が見れる DAZN→WTAツアーなど女子の試合がメイン。大坂なおみの試合が見れる
特にWOWOWでプロの試合が結構見れます。自分もWOWOWは10年程加入していますが、その他ライブや映画などコンテンツが豊富ですし。
ちなみにこの記事を書いている段階では初月無料のキャンペーンがありました↓
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【【【 】】】家でもテニスは強くなります
もちろん実際に練習することに越した事はありませんが、家でもテニスは強くなれます。
実際に自分が撮った動画やテレビの試合でもかなり気付きを得られました。
テニスが勝てない!という人はぜひ参考にしてください。特にテニスは家でも楽しみながら強くなれるのでオススメですね。
ぜひ参考にしてください。
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