このような疑問を解決します。
- アレクサンダー・ズべレフの基本情報
- アレクサンダー・ズべレフのテニスラケットとシューズ・着用ウェア
- DVやラケット破壊、審判台にラケットを叩きつけるなど問題行動多数
- ズべレフのプレースタイル
- ズべレフには1位になれる実力と才能はあるが、、、
「ズべレフの使用ラケットとかプレースタイルを教えて!」
次世代を牽引するドイツのアレクサンダー・ズべレフ。
高身長・イケメン・ポテンシャル高い、とテニス界においても色々と恵まれた才能を持っている選手ですね。
そこで今回はアレクサンダー・ズべレフについて解説。使用ラケットやプレースタイルなどこの1記事で丸わかりにします。
先にズべレフの使用ラケットを述べておくと、HeadのGravity(グラビティ)PROを使用していますね。
ボックス形状で柔らかさとしなりが特徴。硬い打感が苦手な人にオススメで、比較的扱いやすい機種になります。
しかしズべレフはラケット破壊やDVなど問題行動も多数、、、僕の中ではすっかりネタキャラになりつつありますが。
そんなこんなで今回はズべレフについて深掘りしていきますね。
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【【【 】】】Contents
アレクサンダー・ズべレフの基本情報
- 出身:ドイツ
- 身長198㎝ 体重90kg
- 右利き両手バックハンド
- プレースタイル:ベースライナ―・ハードヒッター
- キャリアハイ3位・ツアー通算21勝(今後増える可能性大)
- ファイナルズ2勝・マスターズ5勝・東京オリンピック金メダリスト
アレクサンダー・ズべレフはドイツ出身のプレーヤー。お兄さんのサーブ&ボレーヤーで有名なミーシャ・ズべレフもプロですね。
身長がなんと198㎝と約2mもあって機動力もそこそこ。フォアバック共に遜色なく打てるので、ポテンシャルで言えば間違いなくトップの逸材です。
ジュニアの頃から期待されていて、20歳でTOP10入り。
そこからマスターズのタイトルだけでなく、2018年にはATPツアーファイナルズでタイトルも獲得。他大会でも安定してベスト4くらいまでは来るようになりましたね。
2020年くらいから筋肉をつけてマッチョになる
引用:https://tennismagazine.jp/article/detail/14695
ズべレフは元々身長的に線が細かったのですが、最近筋肉が増えてマッチョになりました。
その筋肉を見せつけたいのか急にタンクトップを着るようになりましたね。
ちなみに以下の画像が昔のズべレフ。今と全然違います。
▲ジュニア時代のズべレフ
高身長イケメンである
そしてズべレフはなんといってもバチバチにイケメン。
身長198㎝と高身長・テニス強い・名前カッコいい・高収入、、、。
もはや役満。全部そろってます。嗚呼、人間って不平等な生き物ですよね。
アレクサンダー・ズべレフのテニスラケットとシューズ・着用ウェア
ウェアはアディダス契約ですね。
ジュニア時代はナイキ契約でしたが、プロ転向してからはアディダスに変更。
他にもティエムやチチパス、アリアシムなど数多くのトッププロが着用しています。(かつて錦織も着用)
HEAD Gravity PRO
ズべレフが使用するのはGravity(グラビティ)PROです。
HEADの中でもボックス形状でしなりと柔らかさが特徴のGravity。
実際ズべレフが使用するのはプロストックですので、市販モデルとは違いますがストリングパターンが18×20と通常の16×19よりも密なモデルですね。
>>【ズべレフ使用】HEAD Gravity(グラビティ)PROはこちら
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ガット:Head ホークタッチ+Babolat VS タッチ
使用するのは
この2つのハイブリッド。ホークタッチはどちらかと言えば柔らかめの打感で飛びやすいポリガットですね。
また横にはBabolatのナチュラルガットを貼っています。
▼ズべレフ使用のガット
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【【【 】】】DVやラケット破壊、審判台にラケットを叩きつけるなど問題行動多数
引用:https://www.tennis365.com/australian-open/video-alexander-zverev-destroys-racket-gifts-young-fan-australian-open/
僕の中でズべレフがネタキャラになってしまったのは、問題行動を数多く起こしているからなんですよね。
というのも
- ラケット破壊
- 元カノへのDV&妊娠発覚
- 審判台にラケットを叩きつけ大会追放、、、、
正直ちょっと好きになれない行動が多すぎます。
2022年アカプルコのダブルスで審判台にラケットを叩きつける
中でも大分ヤバいのは2022年アカプルコの男子ダブルスにて、審判台にラケットを叩きつけるという行動。
どうやらボールのインアウトの判定で審判に抗議して、その流れでラケットを破壊しつつ審判に攻撃したらしい。
ラケット破壊だけでも非紳士的なのに、審判を傷つけようとするのは流石に大問題ですね。
問題を起こした直後にズべレフはアカプルコから追放され、今では何の問題も無くATPの大会に出ているけれど果たしてどうなんでしょう。
多方面から「しばらく大会には出場させるべきではない」などペナルティを付ける意見が多かったのですが、、、
他人を傷つけようとするのは最悪です。
ちなみにテニスの試合ではほぼ確定でミスしてフラストレーションが溜まるので、どう怒りを利用するか考えた方が良さげです
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テニスの試合でイライラするのは当たり前。どうせなので味方にしましょう
元カノが妊娠して子供ができる
またズべレフはDV問題や女性関係の話題も多く、何と元カノとの間に子供ができていたようです。
やっぱイケメンでトップアスリートとなるとモテるんでしょうね。
ズべレフの顔ってイケメンだけどめっちゃ女性を裏で殴ってそうですもん(純度100%の偏見)
ズべレフのプレースタイル
引用:https://tennishead.net/zverev-alexander-angrily-blasts-backt-martina-navratilova/
ズべレフのプレースタイルはベースラインから攻めるハードヒッター。
どちらかと言えばオフェンシブな選手で、フォアバック共に強烈な球を打ちますね。
特に調子が良く波に乗っているズべレフは誰にも止められません。サーブも優に200㎞を超しますし、ポテンシャルは世界No1と言っても過言ではないのでは?
特に僕はズべレフのバックハンドが好きですね。
弱点は前の動きとメンタル面
引用:https://sportsfinding.com/zverev-ive-had-a-lot-of-mental-problems-this-year/150863/
しかしズべレフの致命的な弱点は前の動きとメンタルの弱さ。前の動きはともかく、気の落ち込みが露骨に表れるのが特徴ですね。
ズべレフはめっちゃ強い時は強いけれど、緊迫したタイブレークや30-40など重要なポイントで弱気になる事が多い。
テレビで試合を見ていても調子の悪い時と良い時ではっきり違いが分かります。
またサーブのトスがかなり高く、セカンドサーブが安定しないのも以外ですね。せっかく身長があるのにダブルフォルトが多い事でも有名です。
それにネット前での予測が鈍くパッシングで抜かれがち。まぁ現代はストロークテニスですし、逆に今はネットプレーが得意な選手の方が少ないのでしょうがないですが。
【悲報】全米決勝で68マイルという激遅サーブを放ってしまう
引用:https://indianexpress.com/article/sports/tennis/us-open-2020-men-final-dominic-thiem-vs-alexander-zverev-live-score-updates-6594690/
全米決勝ズベレフ「ン”ア”ァッ!!(68マイルサーブ)」 解説者「よく入れましたね!」
このやり取りは2020年全米オープンの決勝、ティエムVSズべレフでの出来事。
5セット目タイブレーク5-6のティエムのチャンピオンシップポイントで、ズべレフがセカンドサーブで68マイル(108㎞)という激遅サーブを打ってしまう事件です。
実はこの試合はズべレフのサービングフォーザチャンピオンシップポイントで、ズべレフのサービスゲームで優勝できるゲームがありました。
しかし初めからサーブを入れにいき、最後にはティエムに逆転負けする始末。
そしてタイブレークで68マイルサーブを打ったことで、ネット民からは「68マイルサーブ」とネタにされるようになりました。
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【【【 】】】ズべレフは1位になれる実力と才能はあるが、、、
引用:https://www.tennismajors.com/others-news/tokyo-olympics/zverev-joins-graf-becker-stich-as-olympic-gold-medalists-in-tennis-from-germany-441127.html
今回はズべレフのラケットやプレースタイルについて深掘りしました。
正直他のプレーヤーだともっと真剣に書くのですが、ズべレフだけはどうもネタ要素が多すぎて、、、
ズべレフは実力的に間違いなく世界NO1を取れるし、もっとグランドスラムも取れるはずだと各方向からは言われています。
しかし通常のATPツアーは3セットで結果をだせていますが、未だタイトルの無いグランドスラムは5セットマッチ。メンタル的にグランドスラムはそれほど過酷なのでしょう。 なんだかんだ期待されてはいるものの、2022年で25歳でもう若手とは言えなくなってきました。
個人的にズべレフはポテンシャルが高いから、劣勢や緊迫した場面でも自身をもってプレーしても良い気がしますけどね。
それに今は日本人でもファンも増えてきたし、なによりイケメンだし。
という事で今回は終わり。ぜひ参考にしてください。
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