【完全解決】テニスのガットはどのテンション?決め方を現役プレーヤーが解説

アエロドライブ テニス
テンションの決め方が分からない人
テンションの決め方が分からない人
テニスで「テンション」ってあるけれど、アレどうやって決めればいいんですか。ガットもポリやらナイロンやらあるし、決め方を教えて欲しい

このような疑問を解決します。

✔記事の内容

  1. ザックリとしたテニスラケットのテンションの決め方
  2. プレースタイル別でのテンションの決め方
  3. ガットの種類別でのテンションの決め方
  4. 現在のトレンドは緩めのテンション
  5. ちなみに横よりも縦を硬く張るのが一般的

 

たつし
たつし
どうも、テニス好きブロガー兼YouTuberのたつし(@tatsushi.k)と申します

「ガットのテンションって何?どうやって決めればいいの?」

 

テニスを始めてみたけれどガットのテンションの決め方が分からない。中にはコーチにお任せで張ってもらってる人もいるかもしれませんね。

 

ですが安心してください。この記事で各テンションの特徴や決め方も徹底紹介します。

✔権威性

  • 小学校1年生から習い事としてテニスを開始
  • InstagramやYouTubeでも自身のテニス活動を発信
  • 中学から本格的にクラブに入り始め10年以上テニスを継続
  • 高校大学はテニス部に入り、現在もテニスプレーヤーとして日々努力する
  • 高2の時に心理学や健康の知識に興味を持ち、役立つライフハック的知識を当「たつじんblog」で発信

 

▼Instagram

 

▼Youtube

 

(ちなみに先日PROSTAFFについてまとめ記事をツイートしたところ、ウィルソン硬式様から引用リツイートしていただきました。ありがとうございます、、、、!)

 

 

結論から申し上げると平均的なテンションは50。テンションのみを考慮すると

  • 52~60P→張りが強くなるためボールが飛ばなくなる。しかしスイングスピードが速く筋力もあり、自分である程度ボールを飛ばせる人なら威力が出せる(学生やストローカー向け)
  • 45~52→一番平均的なテンション
  • 35~45→ゆるゆるになるため筋力のない人や女性、ラケットをゆっくり振ってもボールが飛んでくれる(しかし決して初心者向けではなく上級者でもローテンションの人もいる。錦織が例)

こんな所ですね。

 

ぶっちゃけガットのテンションには正解がありませんし、自分は結局試合に勝てればそれで良いと思っています。

ラケットの飛びやすさやしなり、ポリ・ナイロン・ナチュラルなどガットの種類にも変わってきますし。

 

とりあえず始めの方は50からスタートしてそこからずらしていけば良いかと。

たつし
たつし
自分はWilsonのルキシロンシリーズを使用しています。特に4Gがスピンがかかりやすく、抜群のテンション維持でお気に入りですね

 

ちなみにロールで購入すれば、モノによってガット7本分くらいは余裕で浮くので圧倒的にお得です。

 

▼代表的なナイロンガット

 

▼代表的なナチュラルガット

 

▼代表的なポリエステルガット

スポンサードサーチ

【【【 】】】

ザックリとしたテニスラケットのテンションの決め方

アエロドライブ

 

✔ザックリとしたテンションの決め方

52~60P→張りが強くなるためボールが飛ばなくなる。しかしスイングスピードが速く筋力もあり、自分である程度ボールを飛ばせる人なら威力が出せる(学生やストローカー向け)

45~52→一番平均的なテンション(自分もずっとこの辺りをウロチョロしている)

35~45→ゆるゆるになるため筋力のない人や女性、ラケットをゆっくり振ってもボールが飛んでくれる。楽にボールを飛ばしたい人にオススメ。(しかし決して「初心者向け」という訳ではなく上級者でもローテンションの人もいる。錦織が例)

 

始めにも書きましたが基本的にはこんなイメージでOK。ガットのテンションは

  • 硬く張れば張るほど飛ばなくなる
  • ゆるく張れば張るほどボールが飛びやすくなる

このような関係性があります。

 

ラケットに「適正テンション」なるものがありますが、ぶっちゃけあれは無視していいんじゃないかな?絶対的な正解はないので、色々なテンションを試してみると良いですね。

テンションが高い人→スイングスピードが速い人

52P以上でテンションを張ると

  • 打感が硬くなる
  • ボールの飛びが抑えめに
  • スイングスピードや筋力のある人だと威力も出せる

このような特徴が出ます。

 

学生テニスプレーヤーやストローカーは結構50P~で張っている人が多いですね。

自分も50の当たりを季節によって変えたりしています。(夏だとボールが飛びやすく、冬だとボールが固まって飛びにくくなるため)

フェデラーが最たる例

federer

 

特にスイングスピードが速く、テンションが高いテニスプレーヤーとしてはフェデラーが挙げられます。

彼はPROSTAFF RF97というそもそもラケットアシストの少ないラケットを使用しているのに

  • 縦約58~59P:ナチュラルストリング
  • 横約55~57P:アルパワーラフ

このような高めのテンションで張っています。

 

一般プレーヤーがここまで高くすると恐らくボールが飛びません。

しかしフェデラーのスイングスピードと筋力を持ってこそ、このテンションで威力のあるショットが打てるのでしょう。

 

たつし
たつし
自分も現在PROSTAFF RF97を使用していますが、他のラケットと比較して飛びは控えめ。
なのであまりテンションを高く張りすぎないようにしていますね

 

▼合わせて読みたい

PROSTAFFv11RF97

【1記事で完全理解】プロスタッフ(PROSTAFF)RF97の評価+レビュー

【ウィルソン 】PROSTAFFv13をテニス歴10年が徹底評価・レビュー!

フェデラー

【ユニクロおじさん】テニス歴10年以上がフェデラーの強さを解説する

テンションが低い人→「基本的には」ボールを飛ばしたい人orゆっくり振りたい人

 

テンションが低くなればなるほど

  • 打感が柔らかくなる
  • ボールが飛ぶようになる
  • テニスを始めたての人や女性にオススメ

このような特徴になりますね。

 

大体40~50の間で張っている人が一般的に緩めと言われます。

自分も以前は48やら47で張っている時期がありましたけど、今と比較してかなり楽に飛ばせました。

 

逆に言ってしまえばボールがぶっ飛ぶ事もしばしば。それに始めの内は程よく飛ぶものの、消耗品なので使用し続けるとだるんだるんになるのもデメリットです。

上級者でローテンションの人もスイングスピードが速い人

錦織圭

 

実は先ほどローテンションの人は「基本的に」ゆっくりラケットを振って飛ばしたい人と書きました。

 

しかし例外がありまして、どうやら現在錦織は

  • 縦39P:ナチュラル
  • 横37P:エレメント

という超ローテンションで使用しているらしい。このように最近ではローテンションの人でスイングスピードが速く、ボールをコートに収める人も増えてきました。

 

錦織の例で言えば以前は今よりももっと高めで張っていたものの、手首と肘のケガ以降体の負担を抑えるためローテンションにしたのだとか。

プロの世界になるとゆっくりボールを打っていては威力負けするだけでなくシンプルにボールがぶっ飛んでアウトしてしまいます。

だからこそ上級者ではローテンションでもしっかりラケットを振り切ってスピンを掛けなければいけないんですね。

 

ちなみにYouTuberの吉田伊織も30台で張っていると本人が言っていました。

ですが正直30台で張るのはかなり勇気がいりますし何よりコートに収めるのが大変そう、、、、

 

自分は正直50あたりでいいかなって思ってますね。

テンションを決める様々な要素

構成要素

 

✔テンションを決める様々な構成要素

  • 自分の身体能力→筋力・スイングスピード・プレースタイルなど(そこそこテニス歴があるし素早く振りたいから高めに張る)
  • ラケットのスペック→柔らかさ・しなり・面の大きさなど。(薄ラケでインチが小さい、あまり飛ばないラケットは緩めに張る面が大きくそこそこラケットアシストがあれば高めに張る)
  • ガット→素材と太さ (太いなら少しテンションを下げたり細いなら逆に上げる)

 

この辺りは自分の身体能力やラケットのスペックと要相談ですね。

 

例えば比較的ラケットアシストのあるバボラのラケットを使っていれば、そもそも飛ぶので少し高めに張っておく。

逆に薄ラケや面の小さいラケットを使用していれば、少し緩めに張るなどぶっちゃけ決定方法は無限にあります。

スポンサードサーチ

【【【 】】】

ガットの種類別でのテンションの決め方

steam

 

テンションを考える前に一度ガットについて考えてみましょう。

ぶっちゃけ全てのガットを試打することはもはや不可能なので、ざっくりとした特徴をまとめました。

 

  • ナイロン:40~60P ナイロンは比較的万能なので幅広い調節が可能。柔らかい打感が特徴で初心者にも扱いやすい。しかしデメリットは長持ちせず、ほつれてすぐにガットが切れること(自分も中一の頃使ってて月に2回は切ってた)
  • ポリエステル:~55P ポリエステルは他の2つに比べると硬めなので高く張ると飛ばなくなる。上級者に人気で持ちも◎(自分が打って気持ちよかったのは47~52の間)
  • ナチュラル:45~55 緩すぎず低すぎずで無難なテンションで張るのがベスト。牛の腸でできておりマイルドな打感が特徴的。(しかし値段が如何せん高いので僕には使えません)

 

自分がどのガットを使用しているかで色々特徴や打感も変わってきます。

ぜひ参考にしてください。

 

▼代表的なナイロンガット

 

▼代表的なナチュラルガット

 

▼代表的なポリエステルガット

現在のトレンドは緩めのテンション

木製ラケット

 

ちょっと前まではテンションが30台なんて考えられなかったのですが、どうやら最近はローテンションがトレンドみたい。

 

というのもローテンションだと楽にボールが飛んでくれるのがメリット。

上級者でも歳をとれば負担がかかってケガの要因になりますし、逆にしっかり振ればスピンもかかってくれます。

 

ただ上級者になればなるほどその分ボールをコントロールする技術は必要になってきますのでそこが難点。

もしローテンションを試してみたければ一度40Pくらいで試してそこから調節するのが吉です。

スポンサードサーチ

【【【 】】】

ちなみに横よりも縦を硬く張るのが一般的

aerial view of cars passing on road near buildings

 

現在は縦糸よりも横糸を緩く張る、つまり

  • 縦58Pと横55P
  • 縦42Pと横40P

このように若干縦と横のテンションを変える「ハイブリッド張り」と呼ばれるのが一般的。

 

というのも縦糸と横糸のテンションを変えることで、打球感とボールの飛びを調整するのが目的だからです。

縦糸はストローク、横糸はボレーに影響しますよね。

縦糸を若干硬く張ることでストロークの飛びを調節し、逆に横を少し緩く張ることでボレーを気持ちよく飛ばせる。

結果的にストロークもボレーもどちらも調節できるのがハイブリッド張りの特徴です。

 

たつし
たつし
特にプロは縦と横でガットを変えており組み合わせは無限大です

こんな感じで今回は終わりたいと思います。ぜひ参考にしてください。

 

▼錦織のハイブリッドパターン(縦→横の順)

 

▼フェデラーのハイブリッドパターン

 

▼代表的なナイロンガット