(2019年10月29日更新)
チョコレートが体にいいことは聞くけど、どれくらい食べればいいかとか具体的な効果が分からない、、、、
そんな質問に答えるために今回はチョコレートのアンチエイジング効果と1日の摂取量について紹介します。
チョコレートの効果については研究でも効果があるないで分かれていて、割と議論が行われている分野ですがどうやら効果があるっぽいので紹介することに。
ただめっちゃ効果があるよ!という研究は少ないので、毎日コツコツ位で実践していただくと良いかと思います。 ぜひ参考にしてください。
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【【【 】】】ダークチョコレートを食べるべし
まずそもそもダークチョコレートってなんだ?という話ですが
カカオマスが70%~90%含まれている苦めのチョコレートのこと。
前までは40%以上という定義だったのですが近年ではこのような定義になったみたいです。
(参考元:日本チョコレート・ココア協会HP)
ただチョコを食えばいいや!というわけではありません。 食べるときははしっかりカカオ70%以上のものを選びましょう。 ではなぜカカオマスが多く含まれるダークチョコレートのほうがいいのでしょうか。
カカオマスが多く含まれるとなぜいいのか
なぜダークチョコレートがいいのかという話ですが、カカオマスの中のポリフェノールが多く含まれるからという結論に至ります。
前にブルーベリーにはアンチエイジング効果があるという記事を書きましたが、
同じくポリフェノールが含まれているからという内容でした。 ざっくりカカオポリフェノールの効果を書いておくと
- 美肌効果
- 細胞の酸化レベルが低下
- 血管を拡張し動脈硬化を防ぐ
- インスリン抵抗性の改善(インスリンを感受しやすくなった)
とこんな感じでまあうれしい効果があるわけです
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【【【 】】】ダークチョコレートの効果
そしてダークチョコレートの効果を紹介していくわけですが、
これは2016年に行われた過去のチョコレートに関する19件の実験と1131人の被験者を調べたメタ分析で、要するにサンプル数が多く信ぴょう性の高い実験となっております。(データ1)
一日約200㎎-600㎎のカカオフラボノイド(一日大体ダークチョコレート25g~40gくらい)を摂ったところ
- 善玉コレステロールの改善
- 体の炎症も低下
- 糖代謝と脂質代謝も上がっていた
- インスリン抵抗性の改善
という結果に。これはありがたいですね。
しかしこれらはどれも効果が大きくないので、日ごろの食事に少しずつダークチョコレートを加えるといいでしょう。
また2018年に行われた若い男性17人と16人の中年男性を対象にした肌に関する実験も紹介します。(データ2)
4週間にわたって1日10gのダークチョコレートを摂取してもらい肌の確執や成分を調査したところ、 やはり細胞の代謝が上がり美肌効果が見られたとのこと。
しかも美肌効果は若い人たちに強く見られたらしい。
この実験は33人しかサンプルがいないので先ほどのメタ分析よりも信ぴょう性は落ちます。 しかしブルーベリーの研究や先ほどのメタ分析でも糖代謝や脂肪代謝が上がったという結果が出ているので、
美肌効果はほぼ確実だといっても大丈夫でしょう。
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食べすぎはいかんぞ
やはり食べすぎには注意です。
最初の実験でも25g-40g、二つ目の実験では一日わずか10gほどで効果が見られています。
なので先ほど言ったように毎日少しずつがいいでしょう。 如何せんチョコはカロリーが高く食べすぎると逆にニキビができやすくなっちゃいますし。
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【【【 】】】おわりに
ダークチョコレートはデザート感覚でアイスの代わりにもできます。
また脂質代謝も上がることからダイエットにも向いているので優秀。 どうしてもおやつが食べたい!って時にはカカオが多めのダークチョコレートを食べるといいのではないでしょうか。 ぜひ参考にしてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました!