このような疑問を解決します。
フェデラーのテニスシューズがついにナイキからOnへ そもそもOnって何?基本情報を色々まとめてみた 残念ながら国内はまだ未販売。直に販売スタートの予定
今回の記事はフェデラーのテニスシューズについて。
ウェアは既にユニクロになっているものの、シューズだけはずっとナイキのエアズームヴェイパーでした。
しかし今回は元々フェデラーと契約していた、スイスのスニーカーブランド「On」がテニスシューズを開発することに。
そこで今回は最新情報やOnについてまとめてみようと思います。
フェデラーがOnのテニスシューズを使用しますが、ぶっちゃけOnのスニーカーはどれもかなり履きやすい。(お店で試着済み)
特に「Cloudflow(クラウドフロー)」が格段に軽く、デザインもシンプルです。
ランニングにも使用できますし、何より履いている人がまだ少ないのでオススメですよ。
※残念ながらまだテニスシューズは国内未販売のようです
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【【【 】】】Contents
フェデラーのテニスシューズがついにナイキからOnへ
テニスは球技。ランニングとはまったく異なるスポーツです。
「テニスプレーヤーが横方向へ移動をする時、シューズには最大で体重の3倍もの負荷がかかります。このような大きな力に対応するには、かなりの敏捷性と安定性が必要となります。それを生み出すために、ロジャーと協力して開発に励みました」(ベルンハルト)
そうして生まれたのが、高密度で高性能なフォームを使用した、頑丈なミッドソールです。
このミッドソールのエッジはシューズの外側まで広がるように設計されています。そのため、シューズのフットベッドが拡張され安定性が向上しています。
ミッドフット周辺には、高速ラリー時に足をあるべき場所に保てるようサポートする役割も備わっています。
引用:https://www.on-running.com/ja-jp/theroger/pro
ついにフェデラーのテニスシューズがナイキからスイスの高機能シューズメーカー「On」に切り替わりましたね。
フェデラーはプロ転向してから2018年までずーっとナイキ契約で、ユニクロに転向してからもシューズだけはナイキのエアズームヴェイパーでした。
▲ナイキのヴェイパーはフェデラーに限らずどれもカッコよかった
フェデラーが「On」と契約して共同開発
しかし途中でシューズメーカーのOnと契約を結び、共同開発を開始しました。
実際にOnがフェデラーの祖国であるスイスで創設されフェデラーも開発に参加することに。
テニスシューズを使用する以前に、普段のスニーカーやランニングシューズはOnを使用していたんですね。
実は前々からフェデラーが「いずれOnのテニスシューズでプレーをするだろう」とほのめかしていたそう。 逆にスニーカーだけOnでテニスシューズだけナイキってのも変ですし(ウェアの契約が切れているため)、僕も予想はしていました。 この機会は来るべくして来た、という事ですね。 参考資料:https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2020/0041290.php
ちなみにOnでも「THE・ROGER」が販売された
パフォーマンスとスタイルに捧げる共通の情熱から生まれた「THE ROGER Center Court」は、クラシックなテニスシューズの高度な技術を採用しました。タイムレスな美学を備えた、軽量で快適な履き心地のCloudTec®と、俊敏なパフォーマンスを陰で支えるSpeedboard®を組み合わせたこのスニーカーは、終日履いていても疲れません。
引用:https://www.on-running.com/ja-jp/articles/meet-the-roger
ちなみに抽選販売でフェデラーモデルのスニーカー「THE・ROGER Centre Court」が去年に販売されました。(即刻完売したらしい)
フェデラーらしい紳士的なデザインとOnが開発したCloudTecがコラボ。
他の「THE・ROGER」シリーズは購入できるみたいです▼
▲The Roger Advantage
そもそもOnって何?基本情報を色々まとめてみた
「そもそもOnって何?」
こう思う方もいらっしゃるかと。
すみません。これまで皆さんが知っているかの如く書き殴っていましたので、一度基本情報を整理しますね。
スイスのアルプスで生まれたOn。創設から今日まで、Onが目指す目標はただ一つ。ランニングセンセーションの革新。全ては、一つのアイデアに基づいている。それは、ソフトな着地と爆発的な蹴り出し。Onの言葉で言い換えるなら、「雲の上の走り」。
引用:https://www.on-running.com/ja-jp/about
再度申し上げますとOnはスイスのアルプスで生まれたブランド。スニーカーの他、アパレルや競技用のシューズを開発しています。
中でも特徴的なのが「CloudTec」というテクノロジー。
抜群に軽くて、かつどれだけ履いても疲れないという「雲の上の走り」を体感できます。
しかしOnのスニーカーを履いて歩いたときの衝撃はすごかったですね。本当に一日履いても疲れず、過去一軽い印象を受けました
中でもクラウドフローが抜群に軽い
OnのCloudflowで走ってみた。
時速10キロくらいだとクッションが柔らかく、このままペース上げて大丈夫か…?と思ったが時速15キロあたりからCloudTecのしなりを体感出来て、9割くらいの速度域での快適さが抜群に良い印象。助けてくれる靴というよりランナーの長所を活かす靴。— KENTA AGAWA1984 (@agawa1984) March 4, 2021
Onの中で人気モデルかつ僕も使用しているのが「Cloud Flow」。
雲の上を走るかの如く、軽く柔らかいテクノロジーCloudTecが搭載されています。
使用目安としてはなんでもOK。ランニングから普通にお出かけまで基本的に大丈夫です。 しかし耐久性が他のOnのシリーズに比べて低いので、山とか岩肌を上る際は消耗が激しくなります。
履いている人があまりいないのでオススメ
有名になってきたとはいえ、個人的にオススメなポイントがまだ周りで履いている人が全然いない事。
特に僕は現在大学生で、周りを見渡すと
- VANZ
- ナイキAir Max
- CONVERSE
ここら辺を履いている人が非常に多い。
2022年9月:ついに引退
追記ですが、2022年9月についにフェデラーが引退を発表しました。
どうやらリハビリをしていたものの、体が追い付かないみたい。
2022年のレーバーカップを最後にツアーを引退するそうです。
▼合わせて読みたい
>>【感謝】ロジャー・フェデラーがついに引退。テニスの戦績や彼の経歴を振り返る【GOAT】
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【【【 】】】フェデラーのテニスシューズは今のところ販売未定
残念ながら国内ではまだ販売未定な模様。
しかし今後恐らく販売されるはずなので、情報がわかり次第追記しますね。
他にもOnではフェデラーモデルのスニーカーも販売されておりますので、ぜひ参考にしてください。
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