【習慣化】やめられないスマホ中毒の理由と具体的な対策3選

健康と科学

こんにちは。竜史です。

現代ではスマホを持つのが当たり前になり、簡単に他人や自分が行きたい場所の情報を集める事が簡単になりました。

ですがその弊害として、スマホ中毒というのが問題なのは言うまでもないでしょう。

気がついたらYoutubeを見ていたり、InstagramやTwitter、LINEなどのSNSを何度も行き来したり、、、

皆さんも1度はこういった経験があるかと思います。

確かにスマホのおかげで生活が便利になりはしました。

しかし勉強や仕事中にこういった行動を取ってしまうと生産性も下がりますし、なにより自分の体にも影響がでてきてしまいます。

そこでスマホをつい触りすぎてしまう人の為に

スマホをコントロールする方法を紹介。

簡単にできるのでぜひ試してください。

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【【【 】】】

なぜ人はSNSにハマるのか

社会的なメディア, Facebook, Twitter, Instagramの, アイコン, マーケティング

そもそもなぜ人はこんなにもスマホに依存してしまうのでしょうか?

スマホ依存で大きな要因となっているのはやはりSNSです。

というのも、人間は新しい情報や他人からの承認に快楽を得ていることに原因があります。

Twitterでは常に他人の現状やツイートかが見られ、そしてInstagramでは自分の生活がいかに素晴らしいかを投稿し、いいね!が来るのを待つなどもはや当たり前の行動ですよね。

確かにマズローの欲球階層説でも認められる欲は存在していますが現代ではその意識が強大になりすぎてしまったのが大きく変化を与えてしまいました。

実際にいいね!が来ると人間の報酬系のなかの側坐核という所に刺激が行くことが分かっています。

その結果快楽物質を分泌し、

なんとギャンブルやタバコと同じように脳が活性化して中毒状態になるのだそう。

脳は

「お!他人からいいね!がきた!気持ちいいからもっとよこせ!!」

となります。

なのでSNSはいわば麻薬の1種いうわけです。

スマホに操られない習慣付け3選

ということでここからは具体的な対策を紹介していきます。

簡単に取り組めかつ僕が実践して効果があったものなので気軽にご覧くださいませ。

依存対アプリや強制的に画面をロックするアプリを入れる

手っ取り早いのがこれ。強制的にスマホを使えなくしてしまうのがいいでしょう。

始めの内は恐らくついラインの通知が気になったり、YouTubeを開いてしまいがちなので無理やりにでも使えないようにするのがちょうどいいです。

スマホ依存を治すぞ!と決めてから初日や2日目はきついかもしれませんが慣れてくるとお手の物。

これをするだけで生産性も上がりストレスを減らすことができるはず

アプリに関してはこちらの他サイト様のブログにて紹介されているので参考にしてみてください。

スマホ依存対策 アプリランキング TOP10

玄関の近くに充電器を置く

こちらもお手軽な方法。

玄関付近に充電器を設置し、帰宅した時や集中する際に玄関にスマホを置き距離を離してしまう方法です

実際に何か習慣を作る際には時間を短く何かやめたい際は時間を長くして行動させにくくするのがセオリーです。

Googleでも習慣については社内で色々実験がされていて、Googleの実験チームは社員食堂に二つのドリンクバーを設置しました。

一つがクッキーやスナック類、チョコなどのお菓子コーナーからわずか2メートルの位置ともう一つがお菓子コーナーから5メートルの位置に。

ここで社員の食習慣にどう変更があるのかをGoogleは観察したみたい。社員の習慣についても研究をするあたりさすがGoogleって感じです。

1000人以上の社員を観察したところ、スナックコーナーに近いドリンクバーを利用した人は飲み物とスナックの両方を取る確率が遠いほうのドリンクバーを使った人に比べ平均約50%も高かったのだそう。(スタンフォードの自分を変える教室より引用)

ここから我々は習慣は時間が短くなれば身につきやすく、逆に時間がかかれば付きにくいということが分かります。

話を戻しますが、以上から玄関が一番携帯を充電する場所としては最適。

「帰ってきたらすぐベッドでスマホを触っちゃう、、、」

という人は帰宅してまず最初に充電器に携帯をぶっさすことをお勧めします。

メールチェックやスマホを見る時間を決めておく

三つめは上の二つよりも少し難しめ。

というのも先ほどの方法は禁止するやり方でしたが、これは自分の意志力がある程度必要となってくるからです。

しかしこの方法は研究でもストレス解消や依存回復の効果が出ていて、ブリティッシュコロンビア大学の研究によるとスマホの通知を切り、あらかじめ時間を決めておき1日3回までしかスマホをチェックしないよう指示をしました。

すると被験者は仕事中や勉強でのストレスが和らぎ、幸福度も増したとのことです。研究者は日ごろから通知を期待して「興奮」の感情になっていたのが次第に「満足」になっていったからなのではないか?と推測しています。

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【【【 】】】

理想は紹介したものを全部使うこと

結論から言うと今回の記事で紹介したものを全て使いこなせればスマホ中毒はかなり治ります。

自分は受験期にこれらの方法を使用していて、玄関から一番近い部屋にスマホの充電器を置いていました。

帰宅したら即ぶっさす。自分の勉強する部屋が3階で距離を作れたのもあり効果的でしたね。

そして大体昼休憩、夕飯直前、風呂前にスマホを見るようにしていました。

またYouTubeを見すぎてしまう時期がありいかんいかんと思ったので、その時は強制的にロックするアプリを使用しました

このように最終的に全て使えばコントロールできますし、ストレスまで減らすことができるのでおすすめです。

おわりに

現代ではスマホで仕事や投資ができるようになった一方、SNSにドはまりする人も少なくありません。

だからこそ自分で管理する必要があるのではないでしょうか。

それではここまでにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!