このような疑問を解決します。
- BLADEv8.0が新発売
- 前作v7.0との変更点
- BLADEv8.0のスペック一覧
- 定価が安くなってお買い得に
「WilsonのBLADEv8.0について教えて」
Wilsonの中でもしなりが特徴のボックス形状ラケット「BLADE」。
そんなBLADEは2019年にv7.0が出て以来新作が出ていませんでしたが、2021年9月にv8.0が新登場!
そこで今回は改めてBLADEv8の最新情報や前作との違いなど徹底的に解説しますね。
BLADEv8.0はマイナーチェンジっぽいね
でもデザインは前よりも新作の方が好きだし、お洒落になった気がする— Tatsushi.k (@tatsushikoike) August 28, 2021
先に今作の特徴をまとめておくと以下の3点になります。
- デザインとグリップエンドが変更
- 大きな変化はなくマイナーチェンジ
- ねじれに対する安定性が16%アップ
かなり変わったかと言われますとそうではなくマイナーチェンジみたい。
前作を試打したらかなり打ちやすくて、特に98の16×19はなんでもできる万能ラケット。
今作も柔らかさが特徴の人気の機種になることが予想されますね!
※まだご覧になっていない方は以下の記事もご覧ください↓
【覚醒】ウィルソン「BLADE」を徹底評価+98と100Lをインプレ
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【【【 】】】【Wilson】BLADE v8.0が新発売
BLADEと言えば「しなり」が特徴のボックス形状ラケット。
その柔らかい打感で気持ち良くショットが打てて、ウィルソンの中でもかなり扱いやすい機種になっていますね。
ウィルソンにはフェデラーも使用する王道ボックス形状ラケット「PROSTAFF」もありますが、BLADEはPROSTAFFより柔らかい打感です。
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ウィルソンの中では一番柔らかく万人受けするラケット
こちらはv7.0が出た際の画像になりますが、かなりしなってますよね。
このようにBLADEは前後だけでなく縦にもしなるため、柔らかさとスピン性能の両立が可能なんです。
個人的にはもう少し硬めの打感が好きなので、今はPROSTAFFを使用しています。
大幅な変更点はなくマイナーチェンジ
ぶっちゃけ革新的なテクノロジーやスペックの変更があったかと言いますと、そうではなくマイナーチェンジですね。
また次の項目で前作v7.0との変更点を説明しますが大きな変更点は無さげ。
しかしデザイン面では大きく変わっているのでそこの所も含め解説していきます。
BLADEv7.0との変更点
大きく分けるとこの3つ。
まぁこれだけ見てもなんのこっちゃ分からんと思いますので、1つずつ深掘りしますね。
※v8.0はv7.0のマイナーチェンジですので、v7.0について知らない方は以下の記事を見ておくとサクサク読めると思います
【覚醒】ウィルソン「BLADE」を徹底評価+98と100Lをインプレ!
グリップエンドが変更
黒にグレーでしかもマット塗装なので
シックですが、地味ですね💦
Wがかなりデカイですよ。 pic.twitter.com/UYT3Y5ZGRn— しの・・ (@db9r) August 25, 2021
パッと見何が普通のグリップと違うのか分かりにくいですが、以下の画像をご覧ください。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=BbAbzMcyZNo
上のグリップがBLADEv8.0のものですが、下のグリップと比較するとハンドル部分が直接つながっていますよね。
あとシンプルになぜか「W」の文字がでかくなりました。(これに関してはなぜデカくしたのかわからない、、、、この点はちょっとダサくなったと思う)
ねじれの振動吸収率が16%UP
それでなぜハンドルのカーボンがグリップエンドと直接つながると良いかと言いますと
「ねじれの振動吸収率が16%UP」
するからだそう。
どうしてもしなる系のラケットって面ブレだったり振動がネックでして、その点BLADEv8.0は振動吸収が前作よりも長けていますね。
またよりボールの打感がクリアになるメリットもあります。
FORTY FIVE(FEEL FLEX)
結論、これは新しいテクノロジーではありません。
前作のBLADEv7.0のカーボンの編み方
「FEEL FLEX powered by CARBON MAPPING」
がこんな名前をしておりまして
この2点が前々作のv6.0から進化しました。
ただ名称が変わっただけ
しかしv8.0ではテクノロジー・カーボンの編み方が変わったという訳ではなく
FEEL FLEX→FORTY FIVE
と名称が変わっただけ。
なぜ名前だけ変えたのか、、、新しさを出したかったのかな?別に変えなくても良かったと個人的に思ってます。
COLORSHIFTING DESIGN
3つ目はデザイン。
COLORSHIFTING DESIGNという「見る角度によってデザインが変わって見える」メタリックなカラーリングになりました。(本当かどうかは実際に見てから判断します)
個人的には今までのBLADEの中では一番好きですね。
なんか前のデザインはおもちゃっぽかったけど、今作は迷彩色とメタリックグリーンがお洒落な味を出してます。あまり他のラケットには無いデザインなのでは?
US openモデルも販売!
ちなみにWilsonからCLASHとBLADEv8.0でUS OPENカラーも販売されるみたいですね。
ホワイト・グレー・ブラックのモノトーンを基調としたクールなデザインとなっています。
※以下から購入可能です
>>【楽天】Wilson BLADEv8.0 US openモデル
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【【【 】】】BLADEv8.0のスペック一覧
ラインナップは上記の4つ。
前作からは104と100Lが消えてますね。(もしかしたら途中で追加されるかも)
1つずつスペックなど触れていきます。
BLADE 98 16×19 V8
定価 | ¥30,800(税込) |
---|---|
フェイス面積 | 98平方インチ |
Av.ウエイト | 305g |
Av.バランス | 32cm |
厚み | 21.0/21.0/21.0mm |
王道のBLADEですね。僕も買うなら間違いなくコレを買います。
フェイスもちょうど良いし重さも良し、一番気持ちよく打てるので。初心者でも経験者でもOKだと思います。
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【Wilson】ブレード(BLADE)98 v8.0(16×19)をガチ評価してみる【インプレ】
BLADE 98 18×20 V8
定価 | ¥30,800(税込) |
---|---|
フェイス面積 | 98平方インチ |
Av.ウエイト | 305g |
Av.バランス | 32.cm |
厚み | 21.0/21.0/21.0mm |
2つ目は98インチの18×20。
網目が細かくなるため16×19よりも飛ばない。よくプロが好んで使用するスペックですが、正直あまりオススメできないかな、、、
ただ自分からしっかり触れればガツンと潰れた球が打てるので、経験者向けのスペックです。
>>>>【楽天】新作Wilson BLADE98 18×20
BLADE 98S V8
定価 | ¥28,600(税込) |
---|---|
フェイス面積 | 98平方インチ |
Av.ウエイト | 295g |
Av.バランス | 32.5cm |
厚み | 21.0/21.0/21.0mm |
「Sって何のこと?」
こう思う方もいると思いますので説明しておくと、SラケとはWilsonが特許を取得したスピン特化ラケット。
縦横の方が横糸よりも長く、よりスナップバックが起こるためかなりスピンがかかるスペックになりますね。
スピンを掛けたい方にはオススメの機種です。
▼合わせて読みたい
Sラケって何?特徴からオススメ、メリットデメリットをテニス歴10年が教えます
BLADE 100 V8
定価 | ¥28,600(税込) |
---|---|
フェイス面積 | 100平方インチ |
Av.ウエイト | 300g |
Av.バランス | 32cm |
厚み | 22.0/22.0/22.0mm |
最後は100インチの黄金スペック。
厚みも若干増して300gと初心者でも使いやすいスペックになります。
僕は面が100より小さい方が振り抜きが良くて好きですが、経験者や上級者でも扱えるのでこの辺りはお好みで。
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定価が安くなってお買い得に
そしてなんとこのBLADE98、定価が新作にしてはかなり安い!
通常新作のラケットは35000円以上しますがなんと定価が28000円くらい。
スペックにもよりますけど新作でこの値段はかなり安い方でして、正直かなりオトクだと思います。
楽天やネット通販だと更に安いのでオススメ
また楽天やネット通販では更に安く購入可能。
新作のBLADEv8.0が22000円くらいで買えるので、まぁお店で買うよりもネットで買ったほうがかなり得ですね。
以下のリンクから楽天でBLADEv8.0の一覧ページに飛べます↓
>>【楽天】新作Wilson BLADEv8.0シリーズはこちら
また当ブログでは他にもテニスに関する記事を発信しているのでぜひ参考にしてください。
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最後までご覧いただきありがとうございました!