このような疑問を解消します。
- 望月慎太郎の基本情報
- 望月慎太郎の使用ギアやラケット
- 望月慎太郎のプレースタイル
- 今後さらなる活躍が期待される楽しみな日本人選手
今後活躍が期待される日本の若手望月慎太郎。
中々味のあるプレースタイルで、ジュニア時にはウィンブルドンも優勝し世界ランキング一位になった成績があります。
そこで今回は望月慎太郎について深掘りして解説。使用ラケットやプレースタイルなどこの1記事で丸わかりにしますね。
まず先に望月慎太郎の使用ラケットを述べておくと、現在はYONEXのVCOREシリーズを使用しているみたいです。
そして若手の中では珍しくテクニカルなプレースタイルで、タッチセンスやボレー技術に長けた面白い選手なんですよ。個人的に結構好きです。
このように今回は望月慎太郎について解説していきますね。
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【【【 】】】Contents
望月慎太郎の基本情報
望月慎太郎は神奈川県川崎市出身のテニスプレイヤーです。
12歳にテニス支援でお馴染み森田ファンドに合格し、単身で渡米修行に励みジュニア時は海外を拠点として生活していたみたい。
特にジュニア時はデビスカップに出場したりランキングも世界一位を記録したりしています。
未だツアーでのタイトルは無く基本的にはチャレンジャーをメインに回っていますが、少しずつツアー本選にも出場するようにはなってきていますね。
今後もっと活躍するであろう楽しみな選手です。
ジュニアウィンブルドンで優勝
そして望月慎太郎と言えば2019年のジュニアウィンブルドン。日本人男子初ジュニアGSで優勝を果たしました。
僕もこのニュースをみて初めて望月慎太郎の事を知ったんですよね。
後々試合を見てみましたが「こんなジュニアが日本人男子に居たのか!」と衝撃を受けたのを覚えています。
2023年GSでウィンブルドンに予選から勝ち上がり本選初出場
🇯🇵望月慎太郎 グランドスラム初の本戦出場が決定、予選決勝でストレート勝ち🎾https://t.co/xmkUf7d3Jf#テニス #tenis #望月慎太郎 #ウィンブルドン #Wimbledon
— tennis365.net テニス365 (@tennis365) June 29, 2023
2023年度のウィンブルドンで望月慎太郎は予選から勝ち上がり、初のGS本戦出場を決めました!
この年は他にも綿貫陽介や島袋将などが予選から勝ち上がり、日本勢として錦織意外にこんなに出場するのは結構嬉しいニュースです。
チャレンジャーとは違いトッププロとも当たるので、ぜひ経験を積んで今後に活かして欲しいなぁと思います。
追記:2023年木下ジャパンオープンにて10位のフリッツを破る大金星を挙げる
Shintaro’s SENSATIONAL moment 🤩#KinoshitaGroupJapanOpen pic.twitter.com/o1A0e4Ex6C
— Tennis TV (@TennisTV) October 19, 2023
2023年の木下ジャパンオープンテニスの2回戦。
なんと昨年優勝者で世界ランク10位のフリッツ を破る大金星を挙げました。
ハイライトで試合を見ていましたが、まさかあのパワーあるフリッツに打ち勝つとは、、、
1stは0-6でダメかと思っていましたが諦めず勝利したのにはめちゃ感動しましたね。フィジカルが弱点とか言ってすまんかった。(2023年10月20日追記)
望月慎太郎の使用ギアやラケット
- ラケット:YONEX VCOREシリーズ
- ガット:ポリツアーストライク125
- ウェア・シューズ:アシックス
望月慎太郎は現在アシックスとヨネックス契約ですね。
ジュニア時からプロ転向後の直後はバボラとナイキ契約で、お馴染みのスピンラケットピュアアエロを使用していました。
その後ウェアがまずアシックスになり、ラケットもヨネックスに契約したみたいです。
YONEX:VCOREシリーズ
そして使用ラケットはYONEXのVCORE。
同じく西岡や島袋将、シャポバロフなどプロも多数使用していてラケット市場の中でも人気は高いんじゃないかな。
程よい飛びとスピンアシストがあるので使いやすく、一般プレーヤーにも幅広く使用されています。
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アシックスのテニスシューズはシンプルにオススメです
ちなみにテニスシューズの中で僕も圧倒的にオススメなのがアシックス。
と言うのもアシックスは日本人の足の形に添って作られていますし、またプロでもジョコビッチをはじめアシックスのシューズはかなり人気。
契約していなくても自腹で購入して使用する選手もいるみたいですからね。
ちなみに以下の記事でテニスシューズ選びやアシックスのテニスシューズについて解説してるので、こちらもぜひ▼
【解決】テニスシューズのオススメはアシックス。選び方やメーカーの特徴を解説します
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【【【 】】】望月慎太郎のプレースタイル
- ネットプレーもできるオールラウンダ―
- バックハンドとボレーの技術が長けておりタッチセンスも◎
- 前への詰め方が上手で若手らしからぬテクニカルなプレーヤー
- フォアハンドとサーブはパワーが足りずフィジカルも他のプレーヤーに比べると劣る
望月慎太郎のプレースタイルはこんな感じ。結構味のあるテニスをするので見ていて面白いです。
と言うのもアルカラスやシナ―、ルーンを筆頭に若手だとパワーでゴリ押す選手が多いんですね。
その中で望月はネットプレーを積極的に取り入れ、特にバックハンドから前に詰めてボレーで仕留めるのが特徴的。
他の選手には無いテニスセンスも垣間見えます。
シンプルにボレーの面感や技術もありますし、前への出方が非常に上手い。
特に相手が厳しく返球できないだろう、というタイミングを見計らってスニークインをして仕留めるので参考になったりするんですよ。
ドロップショットとかタッチ系のショットも上手ですので、この辺りが味があるなぁと試合を見ています。
サーブとフォアハンドの威力がまだ足りないと言われている
ただ明確な課題と弱点がありまして、ショット自体の火力が足りないと言われています。
バックハンドはまだ相手の球に合わせて返せるのですが、課題はサーブとフォアハンドですね。
特にサーブとフォアハンドは試合の中でも頻繁に使う球種ですし、望月はサーブ&ボレーもするタイプの選手です。
しかし試合でサーブが甘くなって叩かれたり、ツアー本選で火力負けしてしまう点が今後の伸びしろかなと考えています。
ガタイも他の選手に比べてまだ細いですしね。
ただ火力やフィジカルの問題は明確で本人も自負しているはずですので、今後の活躍に期待です。
今後さらなる活躍が期待される楽しみな日本人選手
🇯🇵望月慎太郎 元ウィンブルドン8強コーチを信頼「テニスのことを知っている」初の本戦入りなるか🎾https://t.co/tf1X2M9BUk#tennis #テニス #望月慎太郎 #ウインブルドン #Wimbledon
— tennis365.net テニス365 (@tennis365) June 27, 2023
ここまで望月慎太郎のラケットやプレースタイルなど述べてきましたが、今後が楽しみな選手ですね。
もちろんフィジカルや火力など課題はあるものの、テニスセンスやIQは高く感じられますし以前よりも実力もつけています。
何なら今の時点でごつい外人選手に打ち勝てているのもすごいですけどね、、
今後ツアーや大舞台での活躍を期待しましょう。
チャレンジャーはネットで無料配信してくれますし、WOWOWに入っておけば日本人選手はもちろんグランドスラムも独占配信ですので、気になる方はぜひ以下の記事も参考に。
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