このような疑問を解決します。
- ジョコビッチの基本情報と使用ギア
- ジョコビッチのラケットはHEADHead Graphene 360+ Speed Pro Black
- ジョコビッチの使用ガット
- ジョコビッチのプレースタイル
「ジョコビッチってどんなラケット使ってるの？」
言わずと知れた現代最強テニスプレーヤー「ノバク・ジョコビッチ」。
恐らくこの記事を見ている方はどんなラケットやスペックを使用しているのか気になっていると思います。
そこで今回はジョコビッチのラケットや使用ギアについて深掘りして解説しますね。
先に結論と言いますか、使用ラケットについて触れておくとジョコビッチは
を使用しており、ジョコビッチ専用のブラックコスメとなっていますね。
Time to make your dream come true, @DjokerNole. 👊#USOpen pic.twitter.com/TNT39MCKjQ
— HEAD Tennis (@head_tennis) September 12, 2021
市販モデルでは18×20と目が細かいストリングパターンではありますが、意外にも飛んでくれるラケット。
かといって暴発する事は無く、コントロール性能もあるバランスタイプの機種になります。
こんな感じでは今回はジョコビッチの使用ギアについて深掘りして解説するので、ぜひ参考にしてください。
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【【【 】】】Contents
ジョコビッチの基本情報と使用ギア
軽ーくジョコビッチの基本情報をまとめてみました。
まぁ戦績で分かると思いますが、フェデラーナダルに次ぐレジェンドの一人。2021年現在でも勢いは衰えず、世界ランキングは一位のまま。
年間グランドスラムにはなりませんでしたが、それでも優勝×3と準優勝1つとか全盛期のフェデラーと同じで恐ろしい、、、、。
テニスウェアはラコステ
ジョコビッチは現在ラコステのテニスウェアを着用しています。
ラコステとはかつてフランスのテニスプレーヤーだった「ルネ・ラコステ」が創立したブランドで、アパレルブランドとしても有名ですね。
その他には
- ブノワ・ペール
- バウティスタ・アグート
- パブロ・クエバス
- ダニエル・メドヴェ―ジェフ
この辺りが着用しています。
ラコステのウェアはいかにもフランスっぽいというか、テニスウェアの中でもお洒落。
さすがにジョコビッチもユニクロ時代よりかはかなりマシになりました（笑）
あまり被ることも無いので、他人と違うお洒落なウェアを着ながらテニスをしたい人にオススメですよ。
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COURT FFシリーズはテニスシューズの中でもダントツでオススメ
Remember to enter:
Want to win a personalised uplifting video message from @Djokernole? We’re giving away special video messages from Novak Djokovic! To enter follow @ASICSTennis and leave a comment on this tweet on how he has inspired you before September 14! #NovakUpliftedMe pic.twitter.com/2m4jDaI4iE
— ASICS Tennis (@ASICSTennis) September 7, 2021
またシューズが「AsicsのCourt FF Novak」で、一般プレーヤーにもかなり人気のモデル。
僕も一足2019年モデルを持っていますが、かっちりホールドされいてるし重さも感じにくいのでオススメ。履いているとまるで実家のような安心感があります。
ジョコビッチのラケットはHEADHead Graphene 360+ Speed Pro Black
冒頭でも述べた通りジョコビッチは「HEAD：SPEED PRO」のブラックコスメを使用しています。
▼市販モデルのスペック
| 素材 | GRAPHENE 360 |
| 重さ | 310g |
| バランスポイント | 310mm |
| 長さ | 27インチ |
| フェイスサイズ | 100インチ |
| フレーム厚 | 23mm |
| ストリングパターン | 18×20 |
| RA値 | 推定62 |
市販モデルはこんな感じ。ストリングパターンが18×20と目が細かく、ここだけ見るとあまり飛ばない印象です。
が、実際スピードPROはスペックの割には比較的飛んでくれるラケットにはなりますね（もちろん黄金スペックとかに比べるとしんどいけど）
※あくまでも市販モデルなのでジョコビッチの使用するスペックとは大幅に異なります
ジョコビッチの使用スペック
皆さんご存じの通り、プロは市販モデルのスペックとは異なり「プロストック」と呼ばれる特注のラケットを使用しています。
ジョコビッチのプロストックのスペックは以下の数値ではないかと推定されています
▼ジョコビッチの使用スペック
| 素材 | GRAPHENE 360 |
| 重さ | 353g（ガット込み） |
| バランスポイント | 325mm |
| 長さ | 27.1インチ |
| フェイスサイズ | 95インチ |
| フレーム厚 | 21mm |
| ストリングパターン | 18×19 |
| RA値 | 推定60 |
353gでバランスポイントが325㎜とは、、、
一般的なスペックからするとやっぱプロってすごいですね。実際フェデラーとかナダルも噂では400g近いラケットをブンブン振り回しているのだとか。
またジョコビッチは錦織同様95インチと振り抜きの良さを取っているみたい。スイートスポットは狭くなるため難易度は上がりますが、きちんと面に当てれば気持ちよく打てる設計です。
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歴代のラケットではウィルソンを使用していた
昔からテニスを見ている方ならご存じの通り、かつてジョコビッチはウィルソンのBLADEシリーズを使用しておりました。
今では
- ハレプ
- チチパス
- ハチャノフ
- セレナ・ウィリアム
など有名選手を含むウィルソン契約選手の45%以上が使用するBLADEですが、ジョコビッチも使用していたんですね。
丁度グルテンフリーにして覚醒した当たりからHEAD契約になり、今もなおHEADを使用しております。
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【【【 】】】ジョコビッチの使用ガット
ジョコビッチのストリングは
- 縦糸：Babolat VS Touch Natural 125
- 横糸：LUXILON ALU POWER125
この2つを組み合わせてプレーをしています。
僕も初めてこの組み合わせを知った時「え、HEADのガット使ってないの？」と疑問に思いました。
というのもHEADのガットの表紙に思いっきりジョコビッチの写真が使ってあるので（笑）
テンションはシーズンやサーフェスによって細かく調整するでしょうが、大体60近くでセッティングしているらしい。
フェデラーのストリングもナチュラル×アルパワーでテンションも似ていました。
実はジョコビッチ同様、ウィルソン契約でない選手もルキシロンのガットを購入して使用する人が多いんだとか（ウィルソン道場さん情報）
ジョコビッチのプレースタイル
ジョコビッチのプレースタイルとしては、ディフェンスと組み立てに特化したベースライナーと表現するのが正しいでしょう。
驚くべき防御力と両手バックハンドは世界一。まさに鉄壁と呼ぶにふさわしい。
それに身長は188㎝でサーブも普通に強く、ビッグサーバーに引けを取らないくらいのキープ率を誇ります。やっぱ身長って大事なんだな。
現代のストロークテニスの中では最高のプレーヤーですね。
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ジョコビッチの試合を見るには
今回はジョコビッチの使用ギアについて深掘りしてきたわけですが、彼の試合を見るならWOWOWかGAORAですね。
WOWOW→グランドスラム独占生放送。錦織圭と大坂なおみの試合がどちらも見れるだけでなく、エキシビションや過去の名試合がもう一度見れる（マスターズ1000はテレビではやらないがスマホのオンデマンド放送なら見れる）
GAORA sports→マスターズ1000などツアーの中でも大きな大会が見れる。グランドスラムは無いが、その他小さい規模のATPツアーを見ることが可能
まぁテニスに関してはWOWOWに加入しておけば問題ないですね。グランドスラムは独占配信で見れるし、その他スマホの見逃し配信でATPツアーも見れるので。
より詳しく見たい方はテレビでジョコビッチの試合を見ることをオススメします。
一日もかからず最短15分で視聴可能になりますので、ジョコビッチの試合が見たい方はどうぞ。
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