このような疑問を解消します。
ラファエルナダルの筋肉量は少しプロの中でも異常
テニスにおいてナダルのような筋肉をつける必要はありません。が、、
テニスプレーヤーにオススメの筋トレ
プロテインも飲んだ方がよさげ
「ナダルの筋肉ってすごくない?あれってトレーニングで付けたの?」
Big3の内圧倒的なスタミナとディフェンス力を誇る土魔人ラファエル・ナダル。
皆さんご存じだと思いますが、ナダルは筋肉が他のプレーヤーよりも多くムキムキですよね。
そこで今回はナダルの筋肉やテニスにおいて筋肉は必要か否か深掘りしていきます。
先日下記のようなツイートをしました▼
筋肉でお馴染みナダルだけど、あれは生まれつきの体格で「ウエイトトレーニングはしていない」と公言しているらしい。もちろん筋トレは全テニスプレーヤーはするべきだけれどぶっちゃけあそこまでムキムキを目指そうとはしなくて良い気がする
— Tatsushi.k (@tatsushikoike) March 9, 2022
先にナダルの筋肉について結論を述べておくと、どうやらナダルは「ウエイトトレーニングはしていない」と公言しています。
どうやら家計が皆体格が良いらしく、二の腕とかもテニス+遺伝でああなったんだとか。
ぶっちゃけナダルのようなムキムキになる必要性はないですが、如何せん筋トレはしておいた方が吉。
その他今回はオススメの筋トレ方法なども書いていきますのでぜひ参考に。
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【【【 】】】Contents
ラファエル・ナダルの筋肉は生まれつきのモノらしい
僕の腕とか筋力は、自然の成り行きだよ。筋トレはやるけど、ウェイトとかは一切やらない。byラファエルナダル
引用:http://news.tennis365.net/news/today/2005/07/12/01.html
冒頭でも述べた通りナダルの筋肉はウエイトトレーニングの成果ではなく、どうやら遺伝的な要因が多いそうです。
その見た目でマジか?と思う方がほとんどでしょう。
僕も実はトレーニングしてるんじゃ、、、と半信半疑なので安心してください。元が細い僕からしたら羨ましすぎる。
でも確かにナダルは10代の頃からティーンエイジャーとは思えないほどの筋肉でしたからね。実際ジムではバランス感覚だったり瞬発力を養うトレーニングを多めにするようです。
ナダルの筋肉はプロの中でも多い方
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ナダルはプロの中でも比較的筋肉は多い方です。
特に
- シナ―
- ズべレフ
- ルブレフ
- ジョコビッチ
- メドベージェフ
あたりはかなりスラっとしてますからね(もちろん筋肉質ではある)。
この辺りの選手と比較してもナダルは筋肉が多い方だと言えるでしょう。
ナダルの後継者と呼ばれる「カルロス・アルカラス」も将来ムキムキになりそう
別の選手になりますが、スペイン出身でナダルの後継者と言われている若手「カルロス・アルカラス」も体格が相当良い。
最近は18歳でTOP20になるなどナダルと似たようなルートをたどっていますね。(若いのに体も完成され過ぎているのも似てる)
こんな18歳が高校の大会に出てたらたまったもんじゃない。
▼合わせて読みたい
>>【テニス】カルロス・アルカラスは何者か。ラケットやコーチも調べてみた【新星】
ナダルのような筋肉をつける必要は無いけど筋トレはしておいた方が無論良い
ナダルのようにムキムキになる必要があるかと言いますと、ぶっちゃけそうではありません。
というのも彼は生まれつきの体格でして、それ+テニスでついた筋肉なのでそれを真似してゴリゴリにウエイトをすると間違いなく機動力が落ちるでしょう。
よく聞くのは胸筋をつけすぎてスイングの可動域が縮まったという話。 テニスは全身運動ですので、どこか一部を過剰にトレーニングしすぎると当然バランスも崩れますしプレーにも支障が。 鍛えるなら全体を、特にテニスでは足腰が超重要ですのでそこを鍛えておくべきでしょうね。
臀部の筋肉もものすごいですね。
やはり筋トレをしておいて損は無い
ナダルほどのマッチョを目指す必要は無いものの、如何せん筋トレをしておいて損はありません。
- スタミナの向上
- 各ショットの威力アップ
- 切り返しなどで粘れるように
- 代謝が上がって痩せやすい体に
- シンプルに睡眠の質が上がったり健康に良い、、、
正直メリットだらけ。
僕自身細身でして、部活では高校とは違い大学に入って3セットマッチになったのもあり正直タフな試合が増えました。大学の部活って相手は基本的に初心者もいないしラリーが続きますしね。 そこでコロナが始まってから10kgほど増量し、フィジカルを強化した結果全体的に能力が飛躍的に向上。 特に夏場の団体戦で単複戦い抜けるだけの体力が付いたので、本当に筋トレをしておいてよかったなぁと思います。
3セット時や競っている際に役立つ
特に試合中盤~終盤、競っている最中はどうしても疲労がたまってきますよね。
どれだけ粘って返せるかが重要なのは言わずもがな。そこで差が付くのは地道な筋トレをしているか否かだと考えています。
【なぜ勝てたか分からない試合】
忘れもしない大学のデビュー戦
1st2-6
2nd2-5の15-45からまくって7-5
3rd1-5の0-40からまくって7-6(4)
なんで勝ったか今でも分からんけれど記憶に残ってるのは体力面の差だった気がする、どんどん相手が後半疲れてきてそれでマッチポイント5回はしのいで勝った— Tatsushi.k (@tatsushikoike) March 10, 2022
実は僕もそんな経験がありまして、圧倒的な劣勢からまくって勝ったことがあるんですよ。
なんで勝てたのか分からないけど、2nd2-5の15-45・3rd1-5の0-40からマッチポイント5回はしのいで体力勝ちで逃げ切りました。
あんまり試合の内容的にはよろしくないですが、とにかく筋トレをしといてよかったなぁと感じた経験でございます。
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【【【 】】】テニスプレーヤーにオススメの筋トレ
テニスプレーヤーにオススメの筋トレですが、スクワットや腕立て伏せ・プランクなどぶっちゃけ基本的なトレーニングでOK。
特にジムに通える方であれば
- ベンチプレス
- デッドリフト
- スクワット
筋トレのBig3と呼ばれるこの3つがオススメ。
全身に効かせることができますし、テニスで超重要な足腰が鍛えられるので。
背中・脚・腹筋など全身を刺激するため代謝も上がるしやっておくのをオススメします。
筋力・スタミナ・瞬発力を鍛えるならHIITがオススメ
プラスαでもう1つオススメしたいのが「HIIT」トレーニング。
こう思う方もいるかもですが、簡単に説明すると
- 最大心拍数の80~90%(かなり息切れするレベルでハードな運動)をする
- 運動時間の半分休憩(例えば20秒運動:10秒休憩みたいな)
- 1と2を何セットかくり返す
こんな感じ。
僕自身HIITを4年以上継続しておりますが、かなり瞬発力や体力が付いたと思います。
HIITトレーニングは正しく行えば「ランニングよりも時間が短いのに何倍も効果がある」と研究でもでていてかなり美味しい。
当ブログではHIITについて色々解説しているので気になる方はぜひ参考にしてください
▼合わせて読みたい
テニスをやるならプロテインも飲んでおいた方がトク
それとテニスを上達させる上でプロテインもやはり摂取しておいた方がよさげ。というのも色々メリットがあるからなんです。
高2の冬からプロテインを摂取し始めて早5年以上。
今でもプロテインは欠かさず飲んでいますが、やはりテニスをやる上でも非常に助かっております。
というのも僕自身食が細いためにめちゃくちゃ食べるのが苦手なんですね。それでこまめにプロテインを摂取してタンパク質を補給しています。
またテニス以前にタンパク質を多めに摂取すると痩せやすい体になったり、肌質や髪質が改善されたりなど健康にも◎。
プロテニス選手も基本的にプロテインは摂取していますし、ナダル自身もプロテインドリンクを練習後に飲んでいる模様。
ちなみに当ブログでもオススメプロテインやメリットについて解説しております。
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ぜひ参考にしてください。