このような疑問を解消します。
- 男子テニスで最強のフォアハンドを持つ選手10選
- やはりテニスにおいてフォアハンドが強い選手は正義
- フォアハンドが強い選手の試合を見ていると面白い
テニスにおいて最も使用する球であるフォアハンド。
特にプロの中でもカッコ良く強力なフォアハンドを打つ選手には憧れますよね。
そこで今回は男子テニスの中で最強のフォアハンドを持つ選手を紹介。独断と偏見で10人ほどピックアップしてみました。
一応この記事は僕のゴリゴリの偏見・独断を含んでいますのでご注意を。
ですが間違いなく強力なフォアハンドを持っている選手を選んだので、ぜひ参考にしてください。
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【【【 】】】男子テニスで最強のフォアハンドを持つ選手10選
それでは僕が独断と偏見で選んだ、最強のフォアハンドを持つ選手はこちらです。
- ロジャー・フェデラー
- ファン・マルティン・デルポトロ
- フェルナンド・ゴンザレス
- グリゴール・ディミトロフ
- ステファノス・チチパス
- マリン・チリッチ
- ヤニック・シナ―
- フェルナンド・ベルダスコ
- ラファエルナダル
- カルロス・アルカラス
正直皆様の知っているお馴染みの選手もいれば、少し昔の「誰この人?」見たいな選手も選びました。
それでは一人ずつ軽く紹介していきますね。
ロジャー・フェデラー
まず一人目はやっぱりこの人でしょう。言わずと知れたテニス星人、ロジャーフェデラーです。
恐らくテニス経験者ならだれもが一度はフェデラーのフォームに憧れるのでは?
美しさ・攻撃力・技術力の全部を兼ね備えたフォアハンド。
恐らくテニスファンでも世界最高のフォアハンドとして、フェデラーのフォアを挙げる人が多いでしょう。
流石にこれに関して反論する人はいないはず。彼は見る人全てに「テニスって簡単なんだ!」と思わせる天才でした。
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全盛期のフォアハンドはチートでした
ちなみに、フェデラーが無双しまくっていた全盛期のフォアハンドはチートでした。
ラケットもフェイスが90インチのミッドサイズを使用し、グリップも若干厚かったときですね。
- 回り込む
- フォアを打つ
- ポイント終了
このようにいたってシンプルに相手を蹂躙していました。
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【天衣無縫】フェデラーの全盛期はいつ?なぜ強いのか、現在との違いを比べてみた
ファン・マルティン・デルポトロ
3. DEL POTRO
Most powerful forehand I’ve ever seen. Can hit through any conditions. If he hits a forehand in his backhand corner, kiss goodbye the point. pic.twitter.com/hjooTCO5gY
— AR (@BuggyWhipFH) October 25, 2020
2人目はアルゼンチンのテニスプレイヤー「ファン・マルティン・デルポトロ」。
こちらもテニスファンの間ではフォアハンドで有名で、高身長で薄グリのフラット系の球を打ちます。
プレースタイル的にもフォアハンドを活かした展開が多く、バックハンドはスライスでしのぎフォアハンドで展開していく選手ですね。
順クロスのロマン砲が特徴的
ちなみにデルポトロのフォアハンドと言えば、特に順クロスのカウンターショットが特徴的。
むやみにデルポトロのフォア側に強打をすると、とんでもないドフラットな球が返ってきますからね。
彼のフォアハンドは恐らく150、160㎞くらい出ているはず。テニスファンの間では「ロマン砲」と呼ばれています。
フェルナンド・ゴンザレス
3人目はちょっと前の選手ですが、フェルナンド・ゴンザレスですね。
彼のフォアハンドはとにかく豪快。
あの錦織圭も最強のフォアハンドはゴンザレスじゃないか、とインタビューで答えていましたからね。
特になんの試合下は忘れましたけどフォアハンドリターンを相手のサーブよりも早く返して、ある日本人解説者が
「なんですかこれはぁ!!」
と驚いていたシーンが印象的です。
グリゴール・ディミトロフ
4人目の選出はブルガリア出身の「グリゴール・ディミトロフ」。
彼のフォアハンドはとにかくフォームが美しく、それでいて特にフォアハンドのランニングショットが得意な選手ですね。
体も柔らかく、調子のよい時は止められないオールラウンダーなプレーをするタイプです。
フォームが美しくベビーフェデラーと言われる
そしてディミトロフと言えば、至る部分がフェデラーに似ており「ベビー・フェデラー」と言われていました。
と言うのも
- ラケット
- 着用ウェア
- フォーム
- 片手バックハンド、、、
などなど。フェデラー同様フォアハンドも美しいフォームですからね。
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ステファノス・チチパス
5人目の選出はギリシャの「ステファノス・チチパス」。
チチパスのフォアハンドは比較的薄グリで、安定感とパワーが両立したフォアを持っているため選出しました。
左右の動きに強く、特にフォアハンドの順クロスは安定感がありあまりミスっていない印象。
「シンプルにフォアが強く安定している」という至極全うな理由でランクイン。
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マリン・チリッチ
6人目はクロアチア出身の「マリン・チリッチ」。
正直チリッチのフォアはミスは結構あるものの、破壊力が抜群なので選出しました。
チリッチ自体かなり攻撃的なプレイヤーで、先の長身フラット系フォアハンドのデルポトロとはまた違ったタイプですね。
2014年のスーパーチリッチに我らが錦織も完敗
テニスファンの間で、調子のよい時のチリッチは「スーパーチリッチ」と呼ばれています。
と言うのも調子が良い時にチリッチは最強のプレーヤーと化して、サーブは強いわフォアハンドは意味わからん球を打ってくるわで相手に絶望を与えるんですね。
特に2014年の全米オープンでは準決勝でフェデラーをストレートでスコり、決勝では我らが錦織も完敗しました。
ヤニック・シナ―
7人目はヤニックシナ―。イタリア出身のテニスプレイヤーです。
シナ―はフォアバック共に攻撃的な球を打ちますが、特にフォアハンドはトップレベルな為選出。
結構体は細いのにどうしてあの球が打てるんだ、、?たと甚だ疑問でしかありませんが。
個人的にはシナ―の逆クロスの回り込んだフォアハンドが好きです。
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フェルナンド・ベルダスコ
8人目はスペインの「フェルナンド・ベルダスコ」を選出。
彼は少し世代的には前の選手で、レフティーの強力なフォアハンドが特徴的ですね。
とにかく破壊力と爆発力の観点ではかなりトップクラスのフォアハンドを持っていたと考えています。
やや薄いグリップにストレートアームのフォアハンドで、とにかくバコる。
テニスファンの間ではベルダスコのフォアハンドは恐らく名前が挙がるくらい有名ですね。
ラファエルナダル
お待たせしました、9人目は土魔神こと「ラファエル・ナダル」です。
まぁフェデラーを挙げておいてナダルを出さない訳ないんですが、ナダルのフォアハンドはスピン系で有名ですね。
スイングを上に振り上げるウインドミルを主に使用し、甘くなればマワリコンデフォア。
球足が遅くて跳ねるローランギャロスの赤土と相性が良く、何と14回優勝。もう説明する必要のないテニス星人でしょう。
バナナショットなどカウンター系のフォアハンド
ナダルのフォアハンドで何がズルいかと言いますと、スピン系しか打てないのではなく普通にフラット系の球も打てる部分なんですよね。
ナダルのフォアの握り的にそんなに厚くなく、プラクティスでは結構真っすぐな球を打っていますし。
普段試合ではウインドミルを使ってスピン系の球を打ちますが、たまにフラット系のカウンターショットも来るのでそこが強い。
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カルロス・アルカラス
そして最後の10人目は新世代の王者「カルロス・アルカラス」です。
まぁこれに関しても異論を唱える人はいないのでは。
アルカラスのフォアはとにかくスイングスピードが速く、バカ速く攻撃的なフラットドライブ系のショットを打ちます。
あの錦織圭も「デルポトロ以来の衝撃を受けたフォアハンド」とインタビューで答えていました。
一撃で決める新世代のフォアハンド
アルカラスはこの一撃で決めるフォアハンドを活かし、19歳で史上最年少で世界一位を達成。
グランドスラム・マスターズなどbigタイトルも次々と獲得しています。
今後間違いなく王者になるだろうと言われているフォアハンドを持っているので、選出させていただきました。
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やはりテニスにおいてフォアハンドが強い選手は正義
ここまで強力なフォアハンドを持つ選手を10人紹介してきました。
やはり実際に試合を見ていて思うのが、フォアハンドが強いのは正義だということ。
これはプロでも一般でも変わらず、フォアは使用頻度の高く「絶対に使う」球ですので。
ある程度バックに打たれても回り込めますし、フォアが強いってシンプルにカッコ良いですからね。
テニスの試合においてはやはりある程度はフォアハンドが打てる必要がある、と記事を書いていて感じました。
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【【【 】】】フォアハンドが強い選手の試合を見ていると面白い
そしてフォアハンドが得意な選手の試合を見ているとやっぱり面白いですよ。
と言うのも、フォア自体テニスの中で一番使う攻撃的なショットですので。
特に先ほど挙げたアルカラスやかつてのフェデラー(引退済み)など、フォアが武器の選手のプレーは華がありますからね。
またもしあなたがテニスをされている方なら、試合を見ておくと楽しみながら勉強にもなります。
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ちなみにテニスの試合は基本グランドスラムやツアー含め、WOWOWで全部OK。僕も10年以上加入しています。
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