【解決】テニスラケットの選び方はぶっちゃけ好みやデザインで決めてもOKです【注意点はある】

テニスアイテム
ラケット選びで迷う人
ラケット選びで迷う人
正直テニスラケットって無限にあってどれを選べば良いか分からん。どうやって選べば良いんや

このような疑問を解消します。

✔記事の内容
  • テニスラケットの選び方なんてぶっちゃけ好みの問題です
  • ただ初心者がラケットを選ぶ際の注意点はいくつかある
  • 初心者の人は特に黄金スペックを使っておけば問題無し
  • 自分が使っていてテンションが上がるラケットを選ぶのが大事
  • 【余談】テニスラケットを買うならネットで買わないと損します

 

テニス経験者が必ず通る道が「ラケット選び」。

どのメーカーも各種色々なタイプのラケットを出していますよね。デザインはもちろん、パワーが出るでないとか。

 

恐らくこの記事を読んでいる方は正直何を選んだら良いか分からない、という状態のはず。

そこで今回はテニスラケットの選び方について深掘りして解説していきます。

✔権威性

  • 小学校1年生から習い事としてテニスを開始
  • テニスや健康で役立つ知識を「たつじんblog」で発信中
  • 中学から本格的にクラブに入り始め10年以上テニスを継続
  • 当ブログでもテニスプレイヤーやアイテムについて多数記事を執筆中

 

結論として、タイトルにもある通り正直ラケット選びなんざ好みの問題ですね。

勿論ある程度は飛ぶタイプが良いとか、コントロール性能が良いとか希望はあれど、全然デザインで決めちゃっても良いと僕個人は考えています。

 

ただ初心者に関しては

  1. 重さが300g以下
  2. フェイスは100インチorせめて98インチまで

この2ポイントを守っていればなんでもOK。特に黄金スペックと呼ばれる万人受けするモデルを選んでおけば問題無しです。

例えば初心者や女性がフェデラーモデルの340gの激重ラケットを使うのは流石に問題ですから。

 

このように今回はラケット選びについて深掘りして述べていきますね。

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【【【 】】】

テニスラケットの選び方なんてぶっちゃけ好みの問題です

服の前に立つ黒い長袖シャツの女性

 

先ほど述べた通り、ぶっちゃけテニスラケット選びなんて好みの問題ですね。

 

ラケットの中には

  • 打感が硬めで飛ぶタイプで、、、
  • ボックス形状のコントロール型のラケットで、、、
  • ストリングパターンが普通よりも細かくて、、、

とか何やら色々あります。

 

もちろん大まかな希望として「どちらかと言えば飛ぶタイプが良い」みたいに方針を定めるのは問題ありません。

が、自分が「コレが良い!」と思ったやつで問題ないと思います。

たつし
たつし
僕自身当ブログで色々ラケットのインプレ情報や性能を解説していますし、各メーカーはプロモーションでそれっぽい説明をしますが結局は好き嫌いに収束します

正直使っていけば良くも悪くも慣れる

 

と言うのも、ある程度テニスを続けていけば良くも悪くも慣れちゃうんですよね。

それに伴い自分のプレースタイルも変わってきますし。

例えば僕自身ずっと錦織が使っていたWilsonのBURN95cvを使ってきました。

当初はシンプルなデザインかつパワーもあり、錦織が使っていたという理由で購入。

しかし使い始めた当初は結構飛んで打感が硬く、中々慣れない部分もありましたが半年使ったら気が付いたら慣れてました笑

逆にそれに伴って急に柔らかめのラケット試打するとすごく違和感を感じますし、結局は一つのラケットを買って使い続けていたら慣れるんだなぁと感じましたね。

 

まぁ当たり前っちゃ当たり前ですが、ラケットなんて使い続けていれば馴染むもんです

ラケットのせいにして練習をしないのが問題

こういうタイプの人を見たことはないでしょうか?

「あ~このラケットも買ったけどなんか違うな、、、次のラケットを試そう」

と言って何本もラケットを購入する人。

 

テニス版ピーターパンシンドロームみたいに、いつか自分の力を最大限引き出すラケットに巡り合えるだろう!という勘違いプレイヤーですね。

 

もちろんラケットが重すぎるとかレベルに合わないハードスペックを使うのは問題です。

しかし、本質的に重要なのはどのラケットを使おうが練習して自分が上手くなる事。ラケットのせいにして練習しないのは良くないでしょう。

たつし
たつし
上手い人は何のラケットを使っても球は飛ばせますし、多少ズレはあれどコントロールできますからね

ただラケットを選ぶ際の注意点はいくつかある

黒い背景に赤い三角形のオブジェクトのグループ

 

ここまでとりあえず「ラケット選びはある程度好みで決めて問題ないよ」と書いてきました。

 

がしかし、だからと言って何でも選んで良い訳ではありません。

冒頭でも述べた通り

  1. 重さ
  2. フェイス

上記の2点は気にしておいた方が良いですね。

重さ

 

まず1点目は重さ。ラケットは各種類や同じタイプでも重さが違い、300gが基本値になってきます。

 

初心者であればなるべく300gまでに抑えた方が良い。というのも重すぎると疲れますし、ボールが飛ばなくなってしまいますからね。

特に女性や筋力のない初心者がいきなり300g以上のラケットを使うと、ケガやテニス肘に繋がったりするのでご注意を。

 

 

たつし
たつし
ある程度テニスをしてきた方ならラケットの重さを活かし、ガツンとボールを潰せるので300g以上を使っても問題無し。

 

正直バランスポイント(どこに重心があるか)はどっちでも良いですが、重さは真っ先に見るようにしましょう。

フェイス

壁に並ぶ4つのテニスラケット

 

2点目はフェイスの大きさ。こちらもある程度は気にしたほうが良い観点ですね。

 

と言うのもフェイスは100インチが基準値。

  • 100インチ以下:振り抜きや操作性は良くなるし、しっかりボールの芯を捉えたときが心地よい。しかしシンプルにフェイスが小さくなるにつれ外すと飛ばなくなる
  • 100インチ以上:フェイスが大きくなるほど簡単に飛ぶ。特に104インチなどデカラケも存在するが、振り抜きが悪くなる。

このような関係性があります。

 

ぶっちゃけフェイスに関しては迷ったら100インチでOK。

上級者でも100インチを使っている方もいますし、無理してフェイスは小さくする必要はありません。

たつし
たつし
中級者以上でもよく見るのは98インチですね。100でちょっと振り抜きをよくしたい人は98がオススメ。

あまりにハードスペックなラケットは使う必要なし

中には重さが320gでフェイスが小さく、ラケットアシストも乏しいいわゆる

「ハードスペック」

と呼ばれるラケットが存在します。

 

特に自分からがっつりボールを潰して打てる上級者や、独自にカスタマイズされたプロストックを扱うガチプロは問題ないです。

しかしあなたが一般プレーヤーならハードスペックなんて使う必要はなし。憧れはするかもですが、試合に勝ちたいなら無難なスペックを使っておきましょう。

▼合わせて読みたい

【疑問】テニスラケットのプロストックとは。入手方法も一応解説します【ぶっちゃけ不用】

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初心者の人や迷っている人は黄金スペックを使っておけば問題無し

黄金スペックとは

 

テニスラケットの中には「黄金スペック」と呼ばれる万人受けするモデルがあります。

 

黄金スペックの特徴として

  • 重さが300g
  • フレーム厚が23~26㎜の間
  • バランスポイントが320㎜

上記のスペックであるのがポイント。正直迷ったら黄金スペックを選んでおけば問題ない、とまで言われています。

 

たつし
たつし
これは別に初心者用、とかではなく普通に上級者でも無難だからと言う理由で使っている人も余裕でいます。なので、黄金スペックの中からデザインで決めても全然OKです

▼合わせて読みたい

女性やシニアプレイヤーはフェイスが大きいor軽めのラケットがオススメ

また女性やシニアプレイヤーはフェイスが大きめor軽めのラケットがオススメです。

具体的には

  • 重さが295g以下の軽量モデル
  • フェイスが104インチのデカラケ

こんな所かな。

 

女性でもガッツリ試合にでてストロークもバンバン打てる!って人は別に大丈夫。

ですが趣味程度でやっている方には上記のスペックであるラケットがオススメです。ケガのリスクも減りますしね。

自分が使っていてテンションが上がるラケットを選ぶのが大事

創造的な職場で一緒に色見本を扱う若いグラフィック デザイナーの俯瞰グループ。

 

当ブログでもラケット紹介の際に常々述べていますけど、デザインで選ぶのも全然悪くないですよ。

 

と言うのも全部のラケットを試打できる訳もないですし、ガットによっても違ってきますからね。

もちろん100%外見で選ぶのは博打ですけど、4割5割くらいまでは外見で選ぶのもアリです。

たつし
たつし
結果的にデザインが好きなラケットを買えば、練習をするときにテンションが上がりますから。それで練習量が増えて技術的に上手くなれば問題無しです。

 

また当ブログでも以下のようにメーカーごとや、新作ラケットを分かりやすく解説しておりますのでこちらもぜひ参考にどうぞ▼

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【余談】テニスラケットを買うならネットで買わないと損します

各種コインのクローズアップ写真

 

ここまでラケット選びに関して記事を書いてきました。

ちなみに余談でラケットの購入方法ですが、ラケットを買うなら言わずもがなネットで購入しないと損します。

 

現代ではラケットはネット(主には楽天市場)で買うのが主流で、皆さん基本ネットで買う方が多いですね。

というのも公式サイトは高すぎますし、店舗に比べて数千~数万円損する可能性がありますので、、、

新作モデルでも定価に比べて安く購入できます。

特に型落ちモデルだと大体ネットでは1万円台でも購入できるのもあり激アツ。ガット張り代がタダになったりメーカー保証もついてくるので、結構ネットでラケットを買う人が最近は増えてきました。

 

昔だと保証が付かなかったりしたのですが、現代はスマホも普及して1~2日で届くようになってかなり便利になりました。

▼合わせて読みたい

>>【自明】テニスラケットはネットで買うべき。でないと数万円損しますよ【必読】

 

と言うことで今回は終わり。ぜひ参考にしてください。

>>当ブログのラケット紹介やテニスギアに関する記事はこちら