【大問題】マイプロテイン「虫混入事件」のその後と現在を説明します

マイプロテインに不安を抱く人

マイプロテインって虫が混入してたんでしょ？本当に大丈夫なの？色々不安なんだけど、、、。

このような不安を解消します。

✔記事の内容

マイプロテインのカーボクラッシャーに虫が混入する
マイプロテインのその後の対応
マイプロテインの現在はどうなのか
マイプロテインの美味しさとコスパの良さは健在でした

たつし

どうも、テニス好き&筋トレ好きのたつし（@tatsushi.k）と申します

「マイプロテインって虫混入事件があったんでしょ？大丈夫なの？」

時は2020年9月。とある事件が勃発します。

それはマイプロテインに虫やその卵が混入していたという大事件。今回の記事はこの虫事件について深掘りして説明します。

軽く事件の流れを説明しますと、こんな感じ。

とある消費者から「虫が入ってる」とツイートされて拡散
公式は「第三者の輸送機関による輸送時に発生したもの」、「特に食べても問題が無い」と声明を出し炎上。公式が鍵垢になる始末
その後改めて謝罪文があり、改めて工場の衛生管理や輸送時の品質向上に努めると発表
現在は特に虫が混入しているという事例は無い

コレだけ見るとかなりヤバいですよね笑

しかしこの記事ではもう少し深掘りして何故起こったのか、原因も考察します。

届いてた✨
#NOGOODTV #マイプロテイン pic.twitter.com/SKSdQlLQN4
— りん🐰👑🦁 (@Summer7oving) May 30, 2021

今現在は特に虫が混入していたという事例もありません。

僕も事件当時マイプロテインのインパクトホエイを飲んでいて心配になりましたが、虫も入っていませんでしたし。

マイプロテインのコスパやフレーバーの多さはプロテイン業界でも随一なので、その点はオススメですね。

※この記事ではマイプロテインを含むプロテインを5年間使用し続けている僕が解説しますので、ご安心ください。

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Contents

1 【大事件】マイプロテインのカーボクラッシャーに虫が混入
2 マイプロテインのその後の対応と事件が起こった理由
- 2.1 ヨーロッパとの文化の違いと輸送会社の管理が原因
3 マイプロテインの現在はどうなのか
- 3.1 現在は皆さん問題なく使用しているみたい
4 マイプロテインの美味しさとコスパの良さは健在でした

【大事件】マイプロテインのカーボクラッシャーに虫が混入

事件が起こったのは2020年9月頭。とあるツイートが拡散されて事件になりました。

「マイプロテインのカーボクラッシャーの中に虫が入ってた！！！」

僕もこのツイートを見て驚いたと共に、一気に不安になったのを覚えています。

当時マイプロテインのインパクトホエイを使用していたので「もしかしたらこれにも虫が入っているかも、、、？」と焦りましたね。

幸いインパクトホエイにはそのような事例が無かったので安心ですが、その他ユーザーからは

「さすがにこれはヤバくないか？」
「今マイプロテイン飲んでるけど捨てよ、、、」
「海外メーカーはもう信用できないな。国内製に変えよう」

など当然ネガティブな反応が多かったです。

マイプロテインのその後の対応と事件が起こった理由

そして問題はここから。通常企業側は

「申し訳ございません、今一度工場の衛生管理を徹底し、ユーザーの皆様にはお詫び申し上げます」

などと対応するのが一般的。しかしマイプロテインは海外の企業だけあって、初めはかなり強気の姿勢を示したんですね。

それがこちら。

✔要約

食べても健康に問題無し
原因は輸送中の温度変化によるもの
混入の可能性のある人へは個別で連絡がいく
マイプロテインの製造施設は様々な認証を受けてISOにも準拠しているからOK！

まぁ、これは炎上するわな。

この対応が火に油を注ぐ結果となり猛バッシング。なんと公式アカウントが一度鍵垢になり、全員メールを送れないという異例の事態になりました。

たつし

流石にこの対応は日本人相手にやばすぎる。
例え虫が入っていなかったとしても不快感を覚えますね

僕もマイプロテインは使用していたものの、この対応には「は？」ってなりました。

ヨーロッパとの文化の違いと輸送会社の管理が原因

「マイプロテインが100％悪い！」とお思いの方、ちょっと待った。僕もそう思っていたのですが、調べたら続きがあるみたい。

もうちょっと深掘りすると、どうやらヨーロッパとの文化の違いと輸送会社の管理が原因なのでは？という可能性が浮上しました。

以下の輸送会社のツイートをご覧ください↓

※要約するので面倒な方は読み飛ばしてOKです

(･～･ ).｡oO（こちらの事故、商社目線では起こるべくして起こったと言えます。
商社と言うのは単に物を持って来て売るだけの仕事ではなく、文化風俗の違う作り手と買い手の間を差し渡す、文化の翻訳者の側面が大きいのです。
今回の様にメーカーの越境ECはここの文化摩擦が生じたと言えます。） https://t.co/Vc9V8iSKbK
— 三幸貿易公式 (@SANKO_TRADING) September 15, 2020

(･～･ ).｡oO（日本で批判されている理由は2点です。
1.輸送途上での発生という説明
2.安全に対する説明
1ですが、海外の小麦や燕麦などの商品には一定の確率で虫の卵が入っています。
この為、日本の高温多湿な環境では孵化して繁殖する事は珍しくありません。パスタでもよくあります。）
— 三幸貿易公式 (@SANKO_TRADING) September 15, 2020

(･～･ ).｡oO（海外では通常、粉体に殺卵機を用いません。なぜか？
必要性を感じていないからです。
比較的冷涼で乾燥しているヨーロッパでは滅多に孵化しない事と、これは2の答えにもなりますが
そもそも虫は危険ではないと言う考えに基づきます。）
— 三幸貿易公式 (@SANKO_TRADING) September 15, 2020

(･～･ ).｡oO（人体に有害な物質と違い、虫や毛の混入は褒められるべき事では無いものの、大騒ぎする程の事ではないと考えられています。
弊社も昔、パスタで虫が湧いたと報告しても「Sorry」の一言しか返事が来なかった経験があります。
日本以外の国ではほぼ、同じ感覚です。）
— 三幸貿易公式 (@SANKO_TRADING) September 15, 2020

✔要約

マイプロテインの商品に関わらず小麦や燕麦には一定の確率で虫の卵が入っている
しかしその卵は無害であるため、海外では基本的に殺卵機を使わない。そもそもそういった風土がヨーロッパには無い
比較的冷涼で乾燥しているヨーロッパでは滅多に孵化しないってのもあり殺卵する必要が無いと考えられている
その他の商品でも虫が入っていようが企業から「すまんの！」という緩い対応だけの場合もあり、危機感が日本に比べて海外に無い

なるほどな。こう考えてみるとマイプロテインの言い分も分からなくはない。

実際マイプロテインの工場ではそういった事実は無く、輸送中に虫が外部から侵入する可能性が高いのだとか。

しかしかと言って清潔好きな日本人相手に「虫は特に食っても問題ないからOKやで！！」はアウトでしょう（笑）

僕もそんな商品食べたくないし、皆さんも食べたくないですよね。

たつし

またどうやらアメリカの食品基準がゆるゆるで、特に数匹虫が入っていても問題ないみたい。
流石海外ですね

マイプロの虫混入で騒いでるけどアメリカのFDA(食品医薬品局)は、もっと凄い❗アメリカでは「だって虫入っちゃうもん」った感じwww
日本は食品も医薬品も虫の混入なんてありえん程の衛生管理してます。
だから高いのです✨👍#マイプロ #FDA #虫混入 #マイプロテイン pic.twitter.com/pplm90erso
— yamakin fitness (@YamakinF) September 15, 2020

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