【丸わかり】YONEX EZONE100 2022 インプレ・評価【テニスラケット試打シリーズ】

テニスアイテム
EZONE100のインプレを知りたい人
EZONE100のインプレを知りたい人
EZONE100の打感ってどんな感じ?色々特徴とかスペックとかインプレして

このような疑問を解消します。

✔記事の内容
  1. 【YONEX】EZONE100のスペックや特徴
  2. 前作EZONE2020との違い
  3. EZONE100のインプレと評価
  4. EZONE100に似たラケット
  5. EZONE100は火力が欲しいけどピュアドライブほど飛ばしたくない人にオススメ

 

「EZONE100の新作モデルをインプレして!」

 

YONEXから2022年にEZONEの新作が登場。

青色のグラデーションの見た目で「反発」が特徴の火力高めのラケットですね。

 

そこで今回は僕が実際にEZONE100の2022年モデルをインプレ。その他EZONEの性能や前作との違いなどもまとめて解説します。

✔権威性

  • 小学校1年生から習い事としてテニスを開始
  • InstagramやYouTubeでも自身のテニス活動を発信
  • 中学から本格的にクラブに入り始め10年以上テニスを継続
  • 高校大学はテニス部に入り、現在もテニスプレーヤーとして日々努力する
  • 高2の時に心理学や健康の知識に興味を持ち、役立つライフハック的知識を当「たつじんblog」で発信

 

先日下記のようなツイートをしました▼

 

やはりEZONEはYONEXのラケットの中でもラウンド形状のような打感の硬さを感じますね。

 

特に僕は普段PROSTAFFを使用しているので、それに比べて硬く弾く感じがあります。

コントロール性能は低いけれどかなり飛ぶ。振ればその分スピンもかかりますので、ストローカー向けのラケットと言った感じ。

 

このように今回はEZONE2022について深掘りして解説していきます。

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【【【 】】】

【YONEX】EZONE100のスペックや特徴

EZONE100

 

✔EZONE100のスペックと特徴

  • ストリングパターン:16×19
  • 重量:平均 300 g
  • バランスポイント:平均 320 mm
  • フレーム厚:23.8/26.5/22.5 mm
  • ラウンド形状のTHE・黄金スペックラケット
  • 使用プロ:大坂なおみ・キリオス・シャポバロフ・国枝慎吾・ベンチッチ・ルードなど

 

EZONE100はご覧の通り、THE黄金スペックのラケット。

 

比較的打感が硬く、初心者でも簡単にボールが飛ばせるアシスト高めのラケットとなっていますね。

特にEZONE98と比較するとより飛びやすい設計になっております。デザインも青のグラデーションでカッコ良い。

EZONE2022に使用されている技術

 

✔EZONEに使用されている技術

2G-Namd Speed:しなりと反発を強化するフレーム素材。球速が上がる

ISOMETRIC:YONEXのフレーム形状。他のメーカーよりもスウィートスポットが広い

VDM:グリップ部分に含まれている振動吸収素材

 

まぁこの辺りはふーんって感じで見ておけばOK。それっぽい事を書いているだけですので。

YONEXのラケットは「ISOMETRIC」という少し楕円の形をしたフレーム形状が特徴ですね。

 

スウィートスポットが少し広くなる設計です。

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前作EZONE2020との違い

大坂なおみ

 

✔前作との違い

  1. デザイン
  2. 打球スピードが上がる
  3. 若干打球感が柔らかくなった
  4. 新素材によりしなり要素が追加

 

前作EZONE2020のと変更点はこんな感じ。どうやら全体的に打感が柔らかく、より反発するようになったみたいですね。

それにより打球スピードも上がっているらしい▼

 

どうしてもEZONEはラウンド形状よりのラケットでして、トレードオフの関係で飛びはするけど打感が硬いという特徴が。

そこでもう少し打感を柔らかくしたみたいです。

 

たつし
たつし
こう見るとYONEXのVCORE・VCORE PRO・EZONEはどれも反発系のラケットになりつつある気がする

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EZONE100のインプレと評価

EZONE100の試打

△部活の友達が試打していたため借りて打たせてもらいました

 

✔EZONE100を試打した感想

  1. 打感はやはり硬い
  2. スピンがかかりやすいアシスト
  3. ボレーは弾くショットが打ちやすい
  4. しっかり振った時にスピンが掛かって収まる
  5. ラウンド形状特有の打感としなり・反発力を感じた

 

こんな感じですね。

 

まずEZONE2022では前作より柔らかくなったと書きましたが、如何せん僕からしたら硬く感じました。

元々PROSTAFFのボックス形状のラケットを使っているので相対的に硬く感じたのはあります。

ストローク

かなり飛びやすい。ゆっくり振っても軽く飛ぶのでちょっとアウトが多かったかな。

 

そんなEZONE100ですが、逆にしっかり振った際にはスピンアシストがプラスされてコートに納まります。

ピュアドライブみたくぶっ飛ぶ印象は無く、溜めてスイングした時にはかなり良いボールが飛んだのでその点は良かったかな。

しっかり振った際に今作の特徴でもある「しなりと反発力」を強く感じられました。

ボレー

ラケット自体硬めで飛ぶので、ボレーは弾く系のボレーが打ちやすいですね。

ポーチとかスパンと打つ強いボレーが特に。

 

ピュアアエロでボレーした時の感覚に似ています。

サーブ

フラットサーブを打った時はガットに食い込む感じがあまり無かった。

僕はガッて食い込んでボールを潰したいタイプなので、ちょっと好みには合わなかったですね。

 

それよりもスピン系の回転サーブの方がこのラケットでは打ちやすいと感じました。

その他EZONEのスペック

 

  • EZONE98:100よりも飛びが控えめが良い:振り抜きが良いのが欲しい人向け
  • EZONE98L100L:軽くスイングしたい人・筋力があまり無い方・女性向け
  • EZONE100SL:シニア、女性プレイヤー向け

 

僕だったら振り抜きが良い方が好きなので恐らく98を選ぶかな。

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EZONE100の競合ラケット

 

EZONE100の競合ラケットで言えば以下のラケットが挙げられるかと。

  • YONEX VCORE:EZONよりも飛び控えめだがスピンが掛かりやすい
  • Baoblat Pure Drive:お馴染み打感硬めの高火力ラケット
  • Prince Beast:比較的打感はラウンド形状の中では柔らかめ
  • Wilson ULTRA :打感がかなり硬い錦織使用のラケット。しっかりスイングしないと飛ばない

 

どれも打感はEZONEより硬めでTHE・ラウンド系のラケットとなっています。

気になる方は上記のラケットもぜひ参考にしてください。

 

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EZONEがオススメな人

 

結論を述べてしまうと、火力が欲しいストローカー向けのラケットですね。

 

そして打感は硬すぎず、しなって反発するのが好きな人にオススメのラケット。特にボレーとか弾いて飛ばしたい方には最適ですね。

デザインも青を基調としたメタリックなグラデーションで割かしお洒落。

 

以下のリンクからEZONEのページに飛べますのでぜひ参考にして下さい▼

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たつし
たつし
もう少し柔らかい打感が欲しい!という人はYONEX のVCORE PROをお試しください。

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