皆さんはストレスを解消しているでしょうか。
何やらストレス解消だー!っていって大食いをしたりショッピングに走る人も決して少なくはありません。
そこで今回はやってはいけないストレス解消法を紹介したいと思います。
この記事で紹介する方法はストレス解消どころか逆に体にあまりいい影響を及ばさず、ストレスを増やしてしまうことになりかねないのでぜひとも注意したいところ。
ちなみに参考元は世界で最も権威のあるアメリカ心理学会なので、割と信ぴょう性はあると思ってもらって大丈夫です。
皆さんも一度参考にしてみてください。
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【【【 】】】ギャンブル
まず初めに、やってはいけないのはギャンブル。
これは皆さんもドラマやアニメでストレスを抱えた人がギャンブルに飲まれて借金まみれに、というシーンは一度は見たことがあるはずです。
ギャンブルをしている際に脳内に麻薬物質の分泌を増やし神経を興奮させますが、一時的なものですぐ興奮や幸福は消えてしまいます。
そしてギャンブルを続ければ続けるほど麻薬の効き目が悪くなり、していない時にはイライラしやすくなってしまうのだそう。
これではお金も溶かすし、いらいらするし、ストレスたまるし、、、でいいことはなさそうですね。
ショッピング
そして冒頭でも述べたようにショッピングです
一見よさそうに見えるこのショッピングですが実は脳内のメカニズムは全くギャンブルと同じなんです。
何か欲しいものを買ってもその喜びは束の間。すぐに幸福感は消えお金を消費したことに意識が向きイライラしてしまいます。
ですがどうやら幸福度が上がるお金の使い方があるらしく、
- 教室や体験などに行く
- だれか他人のためにお金を使う
- お金で家事代行サービスや時間を買って自由時間を手に入れる
この三つの場合は例外で幸福度があがるそう。
なのでストレスがたまっていてお金を使うなら上の三つの内のどれかに費やすといいと思います。
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【【【 】】】たばこ
たばこを吸う人はみんな「吸うとリラックスできる!」
といいますが実際にはそんなことはありません。
実は吸っている最中にドーパミンという快楽物質が出ていて、そのせいであたかも気持ちよくなっているだけ。
更にこのドーパミンには何も欲求を満たす効果はなくむしろどんどん追い求めてしまう効果があるんです。
またやる気が高まるので筋肉がカチカチになり、結果何もリラックスはできていないということになってしまうんですね。
まあ皆さんも学校やキャンペーンでたばこは百害あって一利なしだよ!と教えられていると思いますがたばこに走ると体もお金も失ってしまうので注意が必要です。
ドーパミンの怖い実験やお金と時間の節約についてはこちらの記事をどうぞ。
やけ酒
そして三つ目がやけ酒です
実はお酒に含まれるアルコールは視床下部に刺激を与え、ストレスを生むことが分かっています。
またアルコールによって大脳がマヒして理性が飛び、感情的になってしまった挙句楽しいと錯覚してしまいます。
普通に友人とお酒を楽しむくらいだったらかまいません。
せいぜい1杯から2杯くらいがちょうどいいのかなと。
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【【【 】】】バカ食い
やたらとラーメンやファストフード、ケーキを食べてしまうという人も多いかと思います。
しかしバカ食いも効果はないどころかデメリットが。
実はバカ食いはたばこの原理と似ています。
人は好きなものを目の当たりにするとドーパミンがドバドバ出て、興奮しやる気が高まります。
そしてまた言いますが、ドーパミンは確かにやる気は高めてくれます。
しかし決して欲を満たしてはくれないので食べてもまた次のものに手を出してしまう。
結果限界まで食べるとようやくドーパミンの効果が切れて罪悪感に浸るわけです。
「あ~、、、。食べすぎた。お金も使いすぎたし太るし最悪だ、、、」
と最悪こんな感じ。またこの人がダイエット実践中ならもうたまったもんじゃないです。
おわりに
現代は食べ物が安く手に入ったりネットショッピングが普及したことでかなり便利で消費が進むようになりましたが、特にストレスが溜まっていると無駄な出費もしやすい環境であると言えます。
一度自分のストレス解消法を見直してみてはどうでしょうか?
やってはいけないストレス解消法としては、
- ギャンブル
- ショッピング
- たばこ
- やけ酒
- バカ食い
でした。
それではここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!