このような疑問を解消します。
- カレン・ハチャノフの基本情報
- カレン・ハチャノフの使用ギアやラケット
- カレン・ハチャノフのプレースタイルや強み
- ハチャノフはフォアとフラットサーブが武器の王道プレイヤー
ロシアのテニスプレイヤー「カレン・ハチャノフ」。
198㎝という大柄な体格を生かしたフラットサーブと、テイクバックが特徴的なフォアハンドが武器のTHE・王道プレイヤーですね。
そこで今回はカレン・ハチャノフについて解説します。
まず先にラケットを紹介しておくと、ハチャノフはWilsonで一番契約されているBLADE98を使用。
特にストリングパターンが細かい18×20のハードスペックモデルですね。
このように今回はカレン・ハチャノフについて解説していきます。
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【【【 】】】Contents
カレン・ハチャノフの基本情報
カレン・ハチャノフはロシア出身のテニスプレイヤー。
特にテイクバックがでかく、フォアと身長を活かしたフラットサーブが武器のTHE・王道スタイルですね。
若い時から活躍していてタイトル数はめちゃ多くないものの、マスターズ優勝やGSでもベスト4進出など結果を出しています。
ランキングも維持しているため実力者だと言えるでしょう。
東京五輪2020銀メダル獲得
Happy birthday @karenkhachanov ❤️
The guy with one of the most beautiful and relaxing smiles on tour, an amazing player and a strong fighter! 🔥
Wish you a lot of joy, honey ⭐#HappyBirthday #KarenKhachanov pic.twitter.com/DKo9UBaYLD— Kim (@kimofadown) May 21, 2022
そしてコロナ真っ只中開催された東京五輪では銀メダルを取得しています。
決勝はアレクサンダー・ズべレフに敗れたものの、まさかハチャノフがメダルを取るとは思わなんだ、、、
最近のテニス界ではルブレフといいメドベージェフといい、ロシアのテニス界は安泰ですね。
カレン・ハチャノフの使用ギアやラケット
Good start in Roma🇮🇹🙌🏻 pic.twitter.com/NKoZSJoNJI
— Karen Khachanov (@karenkhachanov) May 10, 2022
ハチャノフの使用ギアはこんな感じ。
ナイキにウィルソン契約と王手メーカーですね。
特にナイキはかつてフェデラーや現ナダルも契約しており、プロでも多数着用中。
一般でもあんまり着ている人がいないので、他人と被りたくない!なんて人にはオススメですよ。
Wilson BLADE98(18×20)
そしてハチャノフが使用するのはWilsonのBLADEシリーズ。チチパスやセレナなど多数プロが使用しているモデルです。
BLADEはしなりと打球感の柔らかさが特徴で、Wilsonの中でも一番契約して使用する選手が多い人気機種。
実際契約選手の約半数が使っているんだとか。それだけ選手から好まれているラケットですね。
ぶっちゃけ18×20は上級者もしくはハードヒッター向けですが、一般プレイヤーならまぁ普通の16×19モデルが無難かと。
以下の記事で詳しく解説しています▼
- 【2021新作】Wilson BLADE(ブレード) v8.0の最新情報やスペック一覧
- 【新作】Wilson BLADE(ブレード)v9の最新情報。変更点とインプレ情報も解説
- 【Wilson】ブレード(BLADE)98 v8.0(16×19)をガチ評価してみる【インプレ】
- 【解説】ウィルソンのラケットを徹底比較。特徴やオススメも【ヘビーユーザーが教える】
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【【【 】】】カレン・ハチャノフのプレースタイルや強み
That’s the forehand 🔨 his fans know and ❤️
Behind a barrage of forehands v Thiem, @karenkhachanov takes opener 6-4, moves to within a set of his first #ATPMasters1000 final#ATP pic.twitter.com/D7JZOZaNIz
— ATP Tour (@atptour) November 3, 2018
カレン・ハチャノフは武器やプレースタイルがはっきりとしていて、サーブとフォアハンドが強力と言うシンプルかつ王道なテニスですね。
特にフォアハンドが特徴的で、かなりテイクバックが大きくグリップも厚いグリグリ系のフォアハンド。ティアフォーにも似ています。
それに現代テニス界は昔より「デカくて動ける」というのが常識になりつつありますけど、ハチャノフもそのうちの一人。
198㎝あって動ける方ですし、マワリコンデフォアハンドも強力です。
ただやはりフォアで無理をしすぎてミスする事も多い
ただゆったりとして一撃を狙う選手ですので、少し後ろから無理をしてミスしてしまう事も多いかな。
またタメを作ることができればよいですが、比較的時間が奪われて早いタイミングで攻められると苦しそうですね。
198㎝もあり、体格もしっかりした選手ですのでフットワークはどちらかと言えば良い方ではありません。
またフォアが武器なのが明確ですので相手からすれば「まぁとりあえずバック狙っとくか」と戦略もはっきりしています。
まぁサーブとフォアという一番使う球が武器だからこそここまでコンスタントに活躍できているんでしょうけどね、、、
ハチャノフはフォアとフラットサーブが武器の王道プレイヤー
Good win yesterday. Looking forward to my match tomorrow night on Rod Laver arena against Rafa 👀🚀🇦🇺⛏#3rdRound @AustralianOpen pic.twitter.com/5nukaSwBIM
— Karen Khachanov (@karenkhachanov) January 20, 2022
ここまでハチャノフについて色々書いてきましたが、まぁシンプル強いテニスプレイヤーという感じでした。
やはりフォアハンドとサーブが武器というのは強い。
僕自身フォアが苦手だったのでハチャノフのフォアハンドを見ていいなぁと思ってましたし。(ただテイクバックに憧れは全くない)
今後怪我とかをしない限りトップに居続けるでしょうね。
また当ブログでは他テニス選手の記事も発信しているのでぜひ参考に。