
このような疑問を解消します。
心理学を学ぶメリット 心理学のデメリット 心理学を学ぶには
今回は心理学のメリットやデメリットについて。
結論を述べてしまうと、心理学を学ぶとぶっちゃけ爆アドです。しかしメリットだけではアレなのでデメリットも紹介します。
僕は高2の頃に心理学の面白さに刺激され、そこから4年以上個人で本や動画を見ながら心理学を勉強中。 当ブログでも心理学ブロガーとして知識を発信しています。
心理学を学んでみたい、少し興味があるなんて方はぜひ参考にしてください!
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【【【 】】】Contents
心理学を学ぶメリット3選
先に軽く理由を説明しておくと、以下の3点がメインです。
それぞれ深掘りして説明していきます。
将来的に需要がある

まず初めに心理学を学ぶメリットとして、将来的に需要がある事。
これはオックスフォード大学の准教授マイケル・オズボーン氏の論文「雇用の未来2030」という論文で発表されています。
- 戦略的学習
- 心理学
- 指導力
この3つが将来必要なスキルトップ3になっておりました。
後々はAI化が進み、人とのコミュニケーションが重要になる時代。
今のところAIは心理を生身の人間ほど理解はできないとされているので、第2位なんだとか。

引用:News Picks「令和に稼げるスキル」より
ビジネスから友人関係、ありとあらゆる場面でコミュニケーションスキルは必須なのは明らか。
心理学を学んでおけば間違いなく役立ってくれるでしょう。
至る場面で応用可能

メリットの2つ目は至る場面で応用可能な点。
ぶっちゃけこれが一番の心理学の強みだと思ってますが、ホントにどこにでも使えます。
というのも基本的に人間は常にだれかと関わらなければ生きられないからです。
このように人と関わる場であれば、意識してどこにでも生かすことができるんですね。
テニスでも応用できる
また僕は大学でテニス部に所属していますが、ここでも心理学を応用しています。
「相手は~な性格だからこういった難しいプレーを狙ってくるだろうな、、、、」 「今自分はリードされていて普段よりも冷静さを欠いているな、、、」 「うまくプレーができずにイライラしているな、、、、、」
このように以外にもスポーツに使えることがあります。
特に試合中は冷静に判断しなければいけないので、自分の調子が悪い時や相手を観察する際に応用していますね。

客観的に判断できる

そして3つ目のメリットは自分を客観的に見れるようになります。
それは心理学の知識を知っておくと、他人のみならず何よりも自分の感情の変化にいち早く気づくことができるから。
- ストレス反応
- モチベーションの低下
- アンガーマネジメント
このように自分の感じたことを心理学の知識に当てはめる事ができて
「あ、これはこの前やった○○だな。だから自分はこんな感情なのか」
と冷静になることができます。
怒りを鎮めたい時
例えば怒りを鎮めたい時は「リアプレイザル(再評価)」という知識が使えます。
これは科学的にも怒りを鎮める方法として有名で、何か相手に怒りを感じたときに何か相手に嫌な事があったのではないかと考える方法。
科学的にも効果があり、人間関係やメンタルの改善の効果が認められています。
突然ですが、もし誰かに何か言い掛かりのない文句を言われたら皆さんはどのように返しますか?
普通なら少しカチンときますよね。ですがリアプレイザルを使うと
「もしかして仕事大変なのかな」
「何か嫌なことがあったのかな」
このように考えるだけで怒りが引いていきます。

感情的な自分が大きく変わった
実は僕自身、素が感情型の人間なんです。
何か人に言われるとすぐカチンときて怒りを出してしまい、感情のコントロールがとても下手くそでした。
しかし心理学を学び始めて
「あの時のあの感情ってこのことだったんだ!」
と心理学の面白さにひかれ、今でも趣味で勉強しています。
未だ不器用な面はありますが、以前よりも感情のコントロールがうまくできるようになったなと思いました。
心理学のデメリット
お次は心理学のデメリットを紹介。
心理学は何せメリットを感じられるようになるまでが難しい。
実践しないと意味がない フィードバックが得にくい 本を買うのにお金がかかる
1つずつ紹介していきます。
実践しないと意味がない
最大の難点はこれ。心理学は使わないと意味がありません。
これはDaiGoさんも常に言っていますが、心理学は使ってなんぼの学問。
本読んだだけではせっかくの知識が無駄になってしまいます。
「心理学ってあんま意味なくない?」
「なんか胡散臭い」
「くだらない」
このような意見もわからんでもない。
しかし批判している人は果たして本当に意識して使ってんのかって話なんです。
心理学の勉強をする際には「自分の環境だったらどのように使うか」という転用思考を常に持つことが重要。
本1冊の内に自分が使える知識は平均して20%くらいしかないと言われているので、自分に置き換えて考えましょう。
フィードバックが得にくい
「とは言いつつ、実際に使ってみたもののほんとに効いているのか分からん、、、、。」
2つ目のデメリットはフィードバックが得にくい点。
知識を使ったものの、テストのように○○点!とか出るわけでは無く本当に効いているのか感じにくいのが難点です。
実際にうまくいったとしても「なんかうまくいった」程度にしか感じられないと思います。
とにかく意識し続ける事が重要
これに関しては自分が常に意識し続けて、変化を日々のコミュニケーションに加えるしかありません。
今日は傾聴のことを意識した レポートで社会的証明と関連性の提示を使った プレゼンで単純接触効果を意識した
相手に「あの時○○使ったんだけど聞いた?」とストレートには聞けませんが、相手に印象を聴いてみるのはオススメ。
今のプレゼンどうだった?とかぶっちゃけどんな印象だった?とか。
とにかく自分で常に使うように意識することが重要です。
本を買うのにお金がかかる
3つ目のデメリットは金銭面。
今まで僕は心理学の本を20冊、動画を100本以上見てきていますがトータルで掛かったお金は大体5万以上。かなりお金はかけてきました。
まぁよくも高2から続けられたもんだなと感慨深いですが。(笑)
このようにたくさん本を読むと当然のごとくお金がかかります。
安く読みたいなら電子書籍を利用するべし
ですが今は書籍版と共に電子書籍も利用中。主に2つ使用しています。
Kindle Unlimited Audible・・・月額980円で心理学本を含む対象本31万冊が読み放題&初月無料体験アリ
・・・本を聴くサービス。今なら1冊無料で本がもらえる
Kindle Unlimitedは月額980円で対象本や漫画、雑誌が読み放題でAudibleは毎月1冊本が無料で聞けます。特に最近はKindleで気になる心理学本を4冊くらい電子書籍で読んでますね。
スマホでも読めるので、大学に行く途中の隙間時間で結構読めます。
Kindle Unlimitedは初月無料体験がありますし、Audibleは1冊無料で本が貰えちゃう。DaiGoさんの著書とかもあるのでぜひお試しあれ。
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【【【 】】】心理学を今後学ぶには
いかがだったでしょうか。
個人的には心理学は面白いと思っていますし、自分を変えられたのでメリットの方が強いと感じています。
後々必要なスキルとして注目され始めてますし、心理学の敷居は低くなってきました。
心理学はメリットが多い 汎用性が高いのが特徴 しかし使わないと意味がない
お好きなタイミングで一度心理学を学んでみてはどうでしょうか?
ぜひ参考にしてください。