皆さんは「影響力の武器」という本を知っているでしょうか。
影響力の武器は心理学本の中ではかなり有名で、メンタリストDaiGoさんもこの本は読むべきだと勧めています。
そこで今回は影響力の武器の書評や感想について書こうと思います。
始めにこの記事の内容を説明しておくと、こんな感じ。
このようなコンテンツで発信していきます。
影響力の武器は心理学本の中でもかなり有名で有益な本。
たくさんの人に読まれているベストセラー本なので、ぜひ手に入れてみてください!
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【【【 】】】Contents
営業でも役立つ心理学本「影響力の武器」の書評や感想
この本を読んで思った感想がこちら。
本の情報は超有益 実生活に応用しやすい 実験や研究などエビデンスベース 心理テクニックが具体的に説明されている
この本に書いてある情報は基本的に有益。
どれも自分の好奇心を刺激して面白いです!
また特徴的なのが実生活に応用しやすく、研究などエビデンスベースである程度の信頼性もあります。
ここで影響力の武器で紹介されるテクニックを紹介します。
それがこちら。
特に自分が面白いなと思ったのは「権威性の法則」。
この記事で全ての内容を紹介することはできないので、代表して権威性の法則を説明します!
営業でも役立つ心理学「権威性の法則」
結論からお話すると権威性のとは、いわゆる肩書や実績のこと。
人間は何か相手に肩書や実績があると、必要以上に説得力を感じたり信用してしまう法則なんです。
本書で紹介されている実験を軽ーく紹介します。
とある大学にある一人の男性が5クラスに紹介されました。
面白いことに、それぞれ
- 学生
- 実験助手
- 講師
- 准教授
- 教授
このように肩書を分けて紹介されました。
彼が教室を出ていった後、生徒に「彼の身長は何センチか」と質問をしたんですね。
すると肩書が学生から教授にランクアップするにつれ、
学生は身長を大きく見積もる傾向が見られたのです!
ただ自己紹介の時に肩書を変えるだけで相手の信頼や見方までも変える事が出来てしまいます。
詳しくはこちらの記事で権威性について紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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【【【 】】】営業で影響力の武器の内容を使うには
ここまで、影響力の武器で紹介されている心理テクニックや権威性を紹介してきました。
それでは具体的にどんな場面で使えるのか紹介します。
プレゼンで実績や肩書を利用する
まず第一に、この本は必ずと言っていいほどプレゼンに応用が利くでしょう。
先ほどの権威性の法則もプレゼンの中で使えます。
実際に僕も大学のプレゼンやディベートでよく使用しますね。
例えば、研究を紹介するときは
「○○大学の統計レビューによると、、、、」
など必ず実名で出すようにしています。
これだけで話の内容に具体性を持たせられますし、聞き手に説得力も持たせられます。
このようにプレゼンでは何か実際の肩書や、権力のある名前を利用するといいでしょう。
実際の売り込み営業で一貫性を利用する
実際に人を相手に営業をする際は、一貫性が応用可能。
一貫性とは相手が何かに対して「YES」と答えると、その後も似た行為には賛成しやすくなってしまう事です。
僕だったら何か例えばものを売り込む際にいきなり「これ買ってください!」とは言いません。
その前に
「~でお困りですね?」
「今、○○が気になっているんですよね?それなら、、、」
こんな感じでまず相手に「YES」と少しずつ言わせるようにしてから売り込みます。
こうすることで、相手は少しずつその商品やサービスに対して肯定することになり買う確率が高くなるんですね。
よくあるテクニックかもしれません。
しかし、実際本の中でも一貫性を使ったほうが成功率が高いことが明らかに。
他にもこのブログでは交渉術やメンタル的な、日常で生かせる心理学の記事を発信していますのでぜひ参考にしてください!
影響力の武器など心理学本を無料or安く読むには
いかがだったでしょうか。
このように影響力の武器はかなり有益な本。
他にも面白い心理学本があるわけですが、kindleだと「影響力の武器」や心理学本が無料or安く読めます。
気になった方はこちらの記事で詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。
→【無料】Kindle Unlimitedで読みたい本が無料で読めるかも
→【解決】本が高くて買えない!本を安く読む方法を紹介【無料アリ】
最後まで読んでいただきありがとうございました!